世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

Mr.Children TOUR 2009 終末のコンフィデンスソングス

2009年04月19日 23時13分06秒 | Weblog
【ネタばれアリ】


妹・芋子とミスチルライヴに行った。
中学生の頃から十数年、ミスチル狂の妹。
先日の横浜ライヴも堪能した。
このツアー、本日二度目とのこと。
中学時代、修学旅行で嵐山に行った妹は桜井さんの満面の笑顔がプリントされている巨大団扇を購入。
帰りの持ち物検査で学年主任の先生に「お前は何をしに行ったんだ?」と言われたらしい。

そんな芋子と、本日のライヴ。
さいたまスーパーアリーナにて。
半年前から楽しみにしていた。
16時00分、さいたま新都心駅待ち合わせ。

芋子、連日仕事で徹夜続きでお疲れのもよう。







さっそく入場し、ツアーグッズを購入。
私はハンドタオルを購入~♪テンションアップ♪

会場に入る時、スモークが炊かれた会場に人がいっぱいいるのを見て、鳥肌スタナンドアップ!!!
席は芋子のおかげで超素晴らしい場所に座れた。
ありがとう。

照明がサッと消え、Mr.Childrenの方々が壇上に上がる。
一斉に歓声を上げる22,000人の観客。
オープニングは「花の匂い」のPVに出てきたウサギさんのアニメがスクリーンに!


曲目は以下のとおり。

01.終末のコンフィデンスソング
→冒頭のギターでコーフン指数上昇。

02.everybody goes-秩序のない現代にドロップキック-
→まさかLIVEで聴けるとは思わなかった。
大好きな曲なので嬉しかった。
「Everybody goes  everybody fights
秩序のない現代に 水平チョップ」
で、昇天。

03.光の射す方へ

04.水上バス

05.つよがり

06.ロックンロール
→この曲の直前、MCがあったんだが、もうね、じぇん君(ドラム)ったら。
真顔で「セック○」を連発。
ワロタ。
でも今回のライヴで一番心に刺さった曲であった。

07.東京

08.口がすべって

09.ファスナー

10.フェイク
→自分的に一番コーフンした。
スクリーンと桜井さんの声がマッチして、もはや芸術作品。
退廃的な歌詞が良い。
ノリノリのサウンドも。
実は私の出勤ソングだったりする。

11.掌

12.声

13.車の中でかくれてキスをしよう

14.HANABI

15.youthful days
→私と吉熊の生活を象徴するような歌。
ノリノリ。

16.エソラ

17.innocent world
→前半は観客の合唱。
22,000人の声が会場に響いていて、感動した。

18.風と星とメビウスの輪
→今回のライヴで一番聴きたかった。
壮大で美しいメロディに癒された。
スクリーンには銀河。
ドラムの激しさが印象的だった。

19.Gift
→出だしで涙。

<Encore>

20.少年

21.花の匂い
→もう芋子と二人して涙涙。
あのPVを思い出して…。
また、今日、最初に聴いた時とまた違った感想を抱いた。

死別ではないけれども、大切な人との「別れ」。
会えることが普通だったのに、そうじゃなくなる状況。
会いたくても、恋しくても、会えなくなくなる状況。

そんな身近にある「別れ」を想像していたら、涙が止まらなかった。

でも

「花の匂いに導かれて
 淡い木洩れ日に手を伸ばしたら
 その温もりに
 あなたが手を繋いでいてくれているような気がした」

という1フレーズが、今後、そのような「別れ」の辛さを乗り越える糧になるに違いないと思った。

22.優しい歌
→「優しい歌~(ハァ~ハァ~♪)」の観客のハモリに鳥肌。
初めてライヴで聴くが、本当に気持ちが良い歌だった。

ライヴが終了し、すぐ駅に向かった(混むから)。
都内某所で芋子と「お疲れさま会」を開催。

さいたま新都心駅で会ったとき、鬱MAXだった芋子は少し元気になれたもよう。

「じぇん君みたいに生きてもいいんじゃね?」
「じぇん君みたいに生きたい」
「じぇん君みたいな人生こそ、目指すべき人生だ」
みたいな感想を二人とも抱いた。
すげ~。じぇん君。






明日からまた普通の日常だけど、日常に潜む小さな感情を歌ったミスチルの歌を胸に、頑張ろう。

ちなみに吉熊もミスチルファンで、今日のライヴはノリノリであった。
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