世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ファイトォーッ!一発!

2009年04月22日 | Weblog
朝御飯。
リポD。

電車が遅延してまだ来ない…。
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この世の果て

2009年04月22日 | Weblog
心療内科デー。

私は知ってしまった。

火曜日が比較的、待ち時間が少ないということを。
あまり学習能力がない私だが、もうね、目敏く気付いてしまったんである。
いつもは2時間待ちなんてザラなこの病院。
でも火曜日は1時間ちょっとで診察室に呼ばれる。
火曜日、素敵。

恐らく、毎週水曜日は、クマ医師は学会か何かがあるんだろう。だから火曜日はその準備等で早く帰りたい→患者の予約は少な目→待ち時間が少ない…と見た。

「どうですか?」
と、いつもと同じことを尋問される。
クマ医師は相変わらずクマっぽかった。先程、待ち時間の間に読んでいた本「クマは眠れない」のせいか、今日は余計にクマに見えてしまう。

「今、不安なことはないですか?」
と言われ、本当は断薬のこと、今は幸せだけれども薬を断ったらどうよ?的なことを話したかったが、クマ医師の前では優秀な患者を演じたくて、そんなことは言えぬ。
クマに迷惑は掛けられない。


私はもうすっかり薬無しでは生きていけぬ人間になってしまった。
これでは、ドラマ「この世の果て」の三上博史状態ではないか。

(説明しよう。「この世の果て」とは、今から十数年前に放送された鈴木保奈美主演の野島脚本ドラマである。恋人役の三上博史が、浮気した横山めぐみに覚醒剤漬けにされ、薬の効能が切れると「薬~、薬をくれよぉ~」と暴れるんである。その演技たるや、リアリティに溢れ、当時の私を釘付けにさせた。暴れた勢いで、鈴木保奈美の腹に宿った子を流産させてしまう。主題歌は尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」)

元々怠惰で変化を好まぬ私は、断薬に積極的になれない。
薬を断ったら、またあのウジウジと考える生活に戻るに違いない。
そんなのは御免こうむりたい。
お金は出すから今まで通りの処方をしてほしい。
そして今まで通り、あまり物事を考えないで済む思考回路を保持していきたい。

帰宅後、お腹が痛くて、横になっていたらそのまま寝てしまった。

なので、こうして朝にブログ更新。

生理が来ていた。
…やっぱりね。

まだお腹が痛む。
鎮痛剤に手を伸ばす…三上博史状態の私であった。
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ままどおる

2009年04月20日 | Weblog
会社の先輩が福島県の三春の桜を見に行ってきたらしい。

お土産に「ままどおる」をいただいた。
バターたっぷりのミルク味の餡を生地で包み焼き上げたお菓子である。
購入できる場所が基本的に福島県内のお店と限られているため、あまり口にできない珍しい貴重なお菓子だ。

一人で食べるのが勿体なくて、帰宅後、クマたちと分けあって食べた。
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救い

2009年04月20日 | Weblog
商談中の社長に書類を持っていった。
リリースされたばかりのホヤホヤ書類である。
「社長、驚くかしら」
と、クマファイルに入れた書類を抱き抱えるようにして歩いた。
商談室入室前は一応モニターで社長の様子を確認する。

「失礼します」

と、ドアから首を出し、社長が
「入っても良いよ」
みたいな顔をすれば入室。

「はい。今行きますよ」
と言えばドアの前で待つ。

今日は前者だった。
私が社長に近づき書類の内容を囁いていると、商談相手の男性が呟いた。

「社長~。女の子が来たからって、商談を中断しないでくださいよォ~。ケッケッケ」

随分下品な笑い方をしてそう言った。
品格の欠片もない。
切なくなるほどバカにされた気分である。

しかし、社長はつまらない会話をスルーした。

社長はそういう軽い冗談があまり好きではないのかもしれない。
それか私なんて全く見えなかったか(存在感なし)。
もしくは書類を読むのに没頭していたか。


いずれにせよ、あの場での社長の反応に救われた。
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運を天に

2009年04月20日 | Weblog
昨夜はミスチルのライヴで興奮し、あまり眠れなかった。
入眠も困難だったし、朝も早く起きてしまった。
曇りの日の朝特有の光が、弱々しく窓から部屋に入ってくるのをじっと見ていた。

「いけない。あともう少し寝なければ」
と焦るが、体が火照ってうまくいかず。
モゾモゾしているうちに光は強くなり、部屋中には本格的な朝が来ていて、仕方なく出勤の用意をする。

鏡越しで胸の辺りを何となく見て仰天!
赤みを帯びたニキビがポツポツとできているではないか。
一瞬、帯状疱疹か?と疑うほど、星座のように何かを形作っている。
最近、寝汗が酷いのでそのせいかもしれない。

それから、またもや白目に血の斑点ができた。
もはやクセになりつつあるこの症状。

まるでビジュアル系の方々みたいではないか。

ビジュアル系

…ビジュアル系

…XJAPAN

…HERTH脱退!?

来月のコンサートは~…!?

自分の力ではどうすることもできないことってある。
運を天に任せましょう…と、まさにそんな気分である。


先日他部署の女子達と飲んだんだが、その部内では色々な問題があることが判明した。
外から見ただけでは分からないことが、たくさん…。

当社のあの部署がああなんだから、天才アーティストが集えば何かあるはず。


そんなこんなで、今日は早めに寝よう。

色々考えたって仕方がない。
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Mr.Children TOUR 2009 終末のコンフィデンスソングス

2009年04月19日 | Weblog
【ネタばれアリ】


妹・芋子とミスチルライヴに行った。
中学生の頃から十数年、ミスチル狂の妹。
先日の横浜ライヴも堪能した。
このツアー、本日二度目とのこと。
中学時代、修学旅行で嵐山に行った妹は桜井さんの満面の笑顔がプリントされている巨大団扇を購入。
帰りの持ち物検査で学年主任の先生に「お前は何をしに行ったんだ?」と言われたらしい。

そんな芋子と、本日のライヴ。
さいたまスーパーアリーナにて。
半年前から楽しみにしていた。
16時00分、さいたま新都心駅待ち合わせ。

芋子、連日仕事で徹夜続きでお疲れのもよう。







さっそく入場し、ツアーグッズを購入。
私はハンドタオルを購入~♪テンションアップ♪

会場に入る時、スモークが炊かれた会場に人がいっぱいいるのを見て、鳥肌スタナンドアップ!!!
席は芋子のおかげで超素晴らしい場所に座れた。
ありがとう。

照明がサッと消え、Mr.Childrenの方々が壇上に上がる。
一斉に歓声を上げる22,000人の観客。
オープニングは「花の匂い」のPVに出てきたウサギさんのアニメがスクリーンに!


曲目は以下のとおり。

01.終末のコンフィデンスソング
→冒頭のギターでコーフン指数上昇。

02.everybody goes-秩序のない現代にドロップキック-
→まさかLIVEで聴けるとは思わなかった。
大好きな曲なので嬉しかった。
「Everybody goes  everybody fights
秩序のない現代に 水平チョップ」
で、昇天。

03.光の射す方へ

04.水上バス

05.つよがり

06.ロックンロール
→この曲の直前、MCがあったんだが、もうね、じぇん君(ドラム)ったら。
真顔で「セック○」を連発。
ワロタ。
でも今回のライヴで一番心に刺さった曲であった。

07.東京

08.口がすべって

09.ファスナー

10.フェイク
→自分的に一番コーフンした。
スクリーンと桜井さんの声がマッチして、もはや芸術作品。
退廃的な歌詞が良い。
ノリノリのサウンドも。
実は私の出勤ソングだったりする。

11.掌

12.声

13.車の中でかくれてキスをしよう

14.HANABI

15.youthful days
→私と吉熊の生活を象徴するような歌。
ノリノリ。

16.エソラ

17.innocent world
→前半は観客の合唱。
22,000人の声が会場に響いていて、感動した。

18.風と星とメビウスの輪
→今回のライヴで一番聴きたかった。
壮大で美しいメロディに癒された。
スクリーンには銀河。
ドラムの激しさが印象的だった。

19.Gift
→出だしで涙。

<Encore>

20.少年

21.花の匂い
→もう芋子と二人して涙涙。
あのPVを思い出して…。
また、今日、最初に聴いた時とまた違った感想を抱いた。

死別ではないけれども、大切な人との「別れ」。
会えることが普通だったのに、そうじゃなくなる状況。
会いたくても、恋しくても、会えなくなくなる状況。

そんな身近にある「別れ」を想像していたら、涙が止まらなかった。

でも

「花の匂いに導かれて
 淡い木洩れ日に手を伸ばしたら
 その温もりに
 あなたが手を繋いでいてくれているような気がした」

という1フレーズが、今後、そのような「別れ」の辛さを乗り越える糧になるに違いないと思った。

22.優しい歌
→「優しい歌~(ハァ~ハァ~♪)」の観客のハモリに鳥肌。
初めてライヴで聴くが、本当に気持ちが良い歌だった。

ライヴが終了し、すぐ駅に向かった(混むから)。
都内某所で芋子と「お疲れさま会」を開催。

さいたま新都心駅で会ったとき、鬱MAXだった芋子は少し元気になれたもよう。

「じぇん君みたいに生きてもいいんじゃね?」
「じぇん君みたいに生きたい」
「じぇん君みたいな人生こそ、目指すべき人生だ」
みたいな感想を二人とも抱いた。
すげ~。じぇん君。






明日からまた普通の日常だけど、日常に潜む小さな感情を歌ったミスチルの歌を胸に、頑張ろう。

ちなみに吉熊もミスチルファンで、今日のライヴはノリノリであった。
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リラックマデー

2009年04月18日 | Weblog
リラックマのような生活をした一日。
ここ数週間の週末は法事やなんやかんやで出回っていたので、久々のパワーチャージ的時間活用。
ポヘ~ッと煙草を咥えて、本を読んで。
飽きたら母に電話をした。
ネットでサーフィン。
疲れたら転寝をし、
たまにクマと遊び、
友達にメールを打つ。

気が向いたので衣替えをした。
夏物のワンピースたちに再会。
「あ。昨年、こんな洋服も買ったんだ」
と懐かしく思ったり。

便乗して、化粧品回りも掃除した。
なんで9年前の化粧品のサンプルとか捨てられなかったんだろう、今までの自分。
一色紗英がピエヌのCMに出ていたときの口紅の試供品とか出てきた。
ちなみにピエヌのあのCMは化粧品CMの中で一番好きなものだ。
CM 一色紗英 資生堂 ピエヌ  ラルク NEO UNIVERSE


「もう使用しないだろう」と断言できるものは全て捨てた。
すっきり。


夜。化粧と着替えをし、外に出た。
食料を購入するべく、近隣のコンビニエンスストアへ。
吉熊に頼まれていた「リラックマコーヒー」も購入。
カワユス。


生活も口にするものも、リラックマ的な一日だった。
「クマになりたい」という夢に一歩前進か。
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流れる涙を 時代の風に重ねて

2009年04月17日 | Weblog
その吉報は昨晩、mixiのメッセージにて送られてきた。
X JAPANのライヴ(XJAPAN WORLD TOUR in TOKYO ~攻撃続行中~ 無敵な夜)に行けることになった。
全然予想もしていなかったので、昨晩は興奮して眠れなかった。
「何着ていこうっかな~」
とわくわくしていたんだが、
5月2日って

普 通 に 仕 事 な の な (当社の本社)。

しかも、

4 月 分 の 経 費 の 締 め 日 (多忙)。

ああ、いいさ。いいよ。がんばって終わらせるよ、仕事。
そして退社後、普通のスーツでそのまま参戦し…散るのよ。
休みの日だったら結婚式用の黒ドレスを着用して気合を入れるんだが。

小室さんも好きだが、X JAPANもずっと好きだ。
きっかけは高校時代に交際していた彼氏が聴いていたから。
なんて単純な理由なんだ…俺よ。
高校卒業の頃なんて、彼よりも私の方がX JAPANファンだった。


YOSHIKIのピアノが好き。
激しさの中に美しさを秘めた曲も好き。
非日常的な世界観のある歌詞も好き。

5月2日が楽しみである。


今日はそんな理由もあり、超ご機嫌。
あと、退社後、他部署の女子6人で飲み会…というか談合。


通称「モスの会」

彼女たちのいる部署の上司(女性)が、電話をするときに
「もしもし」
を可愛く言おうとして、
「もすもす」
になるらしく、それが我々の間で大ウケ。
で、「モスの会」、略して「モス会」。
ちょっとした「オフ会」のようである。

喫煙所仲間の姐御・T主任と念願の飲みが実現し、
また、お店時代に私の先輩だったS主任と「店時代の有り得ない環境」をしっとりと話すことができて、大変楽しかった。
苦しかった店時代。
あの時流した涙の分だけ、私は今、とても幸せだ。


もう一つ、ご機嫌な理由。
それはサーキュレーター(扇風機)を購入してもらえたことにある。

私の後ろの席のオッサン社員の内、某翁の加齢臭(入れ歯の臭い含)が、大変きつい。
私だけでなく、何人かが閉口するほどの強さである。
入浴していないことを平気で公言する某翁。
もう耐え切れない!

芳香剤ではあの臭いをやっつけられることは不可能だろう。
そうだ!
風力に頼ろうではないか!

その旨を先日の面談で●●●~(部長)に言ったところ、あっけなく
「サーキュレーターが欲しいの?いいよ。買ってあげる」
と仰ってくれた。
足長おじさんのような微笑で快諾。

経費削減にうるさい彼が、あんなにあっけなく備品を買うことを承諾してくれるだなんて思ってもみなかった。奇跡である。
昨日、そのサーキュレーターが納品になり、本日、翁にさり気無く風圧を当て続けたところ、全く臭わないではないか!
ビバ風力。
すこぶる快適な一日だった。

しかし、あの風が自分の加齢臭を吹き飛ばすためのものだって、本人は気づいているんだろうか。








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無事、帰還

2009年04月16日 | Weblog
他部署に行っていた後輩女子Cちゃんが我が部署に帰還してきた。
すっかり疲れて帰ってきた…。
過酷だったのね…。

拉致というか留学というか。

この3ヶ月、残された身としてもけっこう大変だった。

心療内科のクマ医師も
「早く後輩さんが帰ってくると良いですね」
と心配するほど、待ちに待ったこの日である。


いつになく、とても和やかなムードが我が部署に漂っていた。

この3ヶ月、自分がひどく不安で寂しかったことを今日知った。

明日から決算書類作成を彼女と行う。


頑張ろう。


画像はCちゃんがくれたクマの小銭入れ。
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入浴タイム

2009年04月16日 | Weblog
髪のトリートメントを欠かさない。

…にも拘らず、パサついてしまったときの応急処置は、コイツに限る。

パンテーンのクリニケア

こいつはスゴい。

一回で艶が蘇り、二、三日は持続するんである。
使いきりタイプであるのも高級感があり魅力的だ。

初めに手を洗い、そして化粧を落としてから洗髪。
髪にトリートメントを塗って体を洗う。
最後にトリートメントを洗い流す、というのが私の入浴の一連の流れである。


話は変わるが、浴室に漂う湯煙とシャボンが混ざった香りが好きだ。

よく考えてみたら、私には風呂場での嫌な記憶がない。
いつも幸せな気分で湯に浸かっている。
もしくは入浴して幸せになるのか。
卵と鶏のような関係であるが、風呂〓至福という構図は昔から私の中で定説と化している。

入浴タイム。
それは疲れた全身をリセットする大切な時間である。

ハ~ビバノンノ
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春便り

2009年04月16日 | Weblog
帰宅し、ポストを開けたら強烈な赤が目に飛び込んできた。
母からの葉書である。

彼女の絵は独創的だ。

庭に咲いているチューリップだろうか。

久々に気持ちが安らいだ。
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風が呼んでいる

2009年04月15日 | Weblog
昨日は雨だったが、ここ一週間はまるで初夏のように暑い。
桜が咲く前と後では、日差しの強さがまるで違う。
衣替えを本格的にしていないので洋服の選択に微妙に困る。
昨年の夏に着ていたワンピースを思い浮かべていると、たちまち芋蔓式に夏の思い出まで去来してくる。

夏の思い出の多くを担っているのは、やはり夏旅である。

毎年、お盆休みは広島県尾道市に行く。
私の尾道狂の歴史は以下の通りである。

1990年…大林宣彦監督の映画作品「ふたり」を観て、初めて尾道という土地を知る。関東平野で生まれた私は、その風情ある坂道にハートを奪われた。社会科地理で中国地方を習ったとき、地図帳の尾道市の地形にひたすら見とれていた。

2002年…仕事で浜松に出張。翌日と翌々日は代休をもらっていた。足を伸ばし、ついに尾道に上陸。たしか深夜に到着した。コーフン。こともあろうか山側の北口に出てしまったので、ホテルまでどうやって行こうか迷う羽目に。声を掛けてくれた見知らぬおばちゃんに車でホテルまで送ってもらった。

2003年…母方の祖母の様態が悪かった。また奮発してダイヤのネックレスを購入したのもあり、尾道には行けず。

2004年…尾道に3連泊。

2005年…不眠、胃痛を抱えながら尾道へ。その後、広島市内へ。

2006年…広島市内、尾道を堪能。原爆資料館で「夕凪の町 桜の国」の漫画を購入。尾道までの電車内で読んで号泣。

2007年…京都、尾道、広島市内を堪能。東尾道駅から尾道駅に入る際の車窓を見るという目標を達成(大林監督オススメの景色らしい)。

2008年…京都、倉敷、尾道、御手洗、広島市内を堪能。

強い日差しが我が身に染みる季節になると、どこからともなく、尾道の風が私を呼ぶ声が聞こえてくる気がする。


















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戦友

2009年04月15日 | Weblog
もう半分ぐらいしか残っていないが、私には同期(現役)が何人かいる。
いずれも店で店長を任されている。私なんか気軽に声をかけられないぐらいに出世してしまった。

一昨日、某店から「〇〇の備品を切らしてしまいました」と連絡を受けた。
某店とは私の数少ない同期Sちゃんが店長をしている店だ。カモシカのように細くて長い足を持ったコである。

大至急、発注をした。

今日、各店舗から届く書類の中にメモが入っていた。
某店からのメモだった。

大至急で発注したことについての礼が達筆な字によって綴られていた。

とても嬉しかった。
私の仕事は売上を作れない。
店舗のバックアップしかできないんである。

こんな小さなことで、これほどまでに感謝されたことがない私は、深く感動してしまった。

励まし合える同期がいたから、私は頑張れたと言っても過言ではない。

先日、新卒が旅立つシーンを目撃したんだが、そのドライさに驚いた。

就職超氷河期だったので、今よりも人数が少なかったというのもあるんだが。


たしか、我々の研修の最後は涙で別れたはずである。

あれから9年。

今でも同期のみんなは私の誇りである。
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一人で「しか」生きていけない人間

2009年04月14日 | Weblog
天気同様、イマイチパッとしない一日だった。

仕事中、巨大ハエが顔面を襲ってきて大声を上げてしまったり。
他部署の意味不明なイザコザに巻き込まれそうになったり。
最悪であった。

そもそも、私はあまり機嫌が良くなかった。
原因をよく考察してみたら、アレしかないということが判明した。

先日、山梨に行ったことはこのブログに書いた通りだ。
翌日、大したものではないのだが、部内の人々にお土産を配布した。

予感はその日の朝、ちゃんとあった。
沸き出てくる嫌悪感は出勤する私の歩みを遅くした。

私が旅行やお出かけをしたという話をすると、必ず
「誰と行ったの?」
と尋問してくる女性がいる。
「何を見に行ったの?」
ではなく、誰と行ったか?について異常なまでの興味を持つ彼女。
昨年の箱根旅行の際も、尾道旅行も、いつもいつも。
それは構わないのであるが、
「一人です」
とまじめに返答すると、薄ら笑いを浮かべながら、
「一人~?信じられない。寂しいでしょ~?」
と無邪気に発言するんである。

非常に馬鹿にされた気分になり、不愉快極まりない。
「誰と?」

「DARE」
という音感に、ねっとりとしたいやらしさを感じてしまう。

先日、お土産の菓子をいただいたので彼女にだけあげないわけにいかず。

月曜日の朝からソラナックスの世話になる。

予感は的中した。
いつもと同じ言葉を浴びることになった。

はぁ…。

再三再四、このブログに記載しているが、
一人で生きていけない人間もいるように、
一人で「しか」生きていけない人間もいるんである、
と私は考えている。

勿論、友達といると楽しい。
しかし、「食事」「散歩」「映画」、そして「旅行」を一人で行うのは友達と行うのとは別の楽しみがあるし、そうしがちな私を、私は否定できない。否定する気も無い。

会社で四六時中他人に合わせているんだもの。
週末の48時間は私が、私のために使用して、いったい何が悪い。
私が一人の時間を満喫したって、彼女には一切迷惑をかけていないはずだ。
そもそも、あそこまで他人の私生活に興味を持てる彼女の情熱は、いったい何処から湧き出てくるのだろう。
謎である。
他人に興味関心のない私には、「超ひも理論」よりも謎に感じられる。

私は一人で行動できない女子を否定するつもりは無い。
(他人に興味関心が無いから)
なのに、どうしていつもこういう目にあわなければならないのだろうか。

今はそうでもないが25歳までは
「いつ結婚するの?」
とも彼女に言われていた。

彼女だけではなく、たまに「恋愛マンセ~」的な人に男女を問わず遭遇するが、たまらなく嫌である。
いわゆる「恋愛原理主義者」ってやつである。
もう二度と恋愛をしたくない(面倒だから)私は、上辺では彼らの話に相槌を打っていたが、内心は「この時間って、なんて不毛なんだ」とイライラしていた。

今では随分割り切れるようにはなってきたが
「彼氏いないの~?」
と言われると時々吐き気がする。

バナナを嫌う人が
「バナナって美味しいのに~」
と言われるときの不愉快さと同じだろう。


私がうつ病になったのは、彼らの強すぎる価値観の押し付けに私の精神が破綻をきたしたのも一因なのだと思う。


しかし、ここで吐いたらすっきりした。
明日は良い日でありますように。
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三人娘

2009年04月14日 | Weblog
我が家のクマ三人娘。

左から…さくら、モモ、奈々子。
さっきから、女同士でゴニョゴニョとお話をしている様子。
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