野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
アサツキの植え付け
8月26日の雨前に苗を植え付けたのが早や写真のように大きくなり、今年はあさつネギは成功しました。
アサツキ(浅葱)は、ネギ属の球根性多年草、食用とされるユリ科植物の中では最も細い。アサツキという名は、ネギ(葱)に対して色が薄い(浅い)ことからきている。よく似た品種にチャイブ、ガーリックチャイブがあり、アサツキはチャイブの変種と言われている。別名はイトネギ、センブキ、センボンネギ、センボンワケギ、ヒメエゾネギ。
アサツキの 栽培方法
アサツキは冬の野菜で、初夏になると地上部の葉は枯れ休眠する。この時期に球根部分を掘り起こして分球した後、9月初めに植え付ける。この時期は、ねぎの苗を植え付けるので一緒に植え付けます。
路地植えは、畝高6~7㎝に株間を15~20㎝で2~3球を植え付ける、鉢植えなら、2~3球を1ヶ所に植え付ける。プランターの場合は、中央に1列、株間10~15cm、1ヶ所に2~3球植え付ける。
植え付け後は、追肥は、1ヶ月に1回固形肥を与える。
植え付け後10日前後で発芽する。冬に地上部が枯れる。これは、株が死んだのではなく、春になると元気に発芽する。収穫は長さ20㎝くらい。
9月に植え、翌年3月には収穫できる。収穫時に根の部分を残せば、5月ころまで収穫が続けられる。その後しだいに地上部分が枯れ、全部枯れたら、掘り起こして、再び9月に植えつける。
アサツキの料理
ワケギと同様、おひたし、酢味噌和え、吸い物、薬味として重宝で、生のまま味噌を付るのも大変美味しい、また刺身に添えるとか、蕎麦、うどんなどの薬味にも合う。
あさつきの味噌和え
①あさつきはさっと塩水で茹でして、冷水で冷やし3~4cmに切る。
② 味噌大匙1・酢大匙1・砂糖大匙2・みりん小匙1・塩少々をあわせて、あさつきとあえる。
*あさつきはシャキシャキ感を残すため、ゆで過ぎに注意。味噌は好みの山椒味噌・かぼちゃ味噌・紫蘇味噌何でも良い。
*この料理は山形県庄内地方の郷土料理とか。
*豚肉や椎茸で炒めるのも美味しい。
昨年のブログ
バターナッツスクワッツシュのオーブン焼き
バターナッツスクワッシュとはかぼちゃの一種で、瓢箪の形で、下のふくらんだ部分に種があります。淡白な味わいで、甘味がある。水分が多目なので、焼たり、煮物も美味しいが、スープが美味しい。
バターナッツスクワッシュに、オリーブオイル、パセリ、ガーリックをまぶして焼き上げ。簡単でヘルシー。丸ごと皮をピーラーでむき半分に切り種を取る。焼きたての熱々でも、少し冷ましてからでも、美味しい。
焼き肉の時に焼いて食べるのやソテーも美味しい。
バターナッツスクワッシュに、オリーブオイル、パセリ、ガーリックをまぶして焼き上げました。簡単、ヘルシー、美味!丸ごと皮を剥くのが難しい場合は、まず縦半分に切って種を取り出してください。焼きたての熱々はもちろん、少し冷ましてからでも、美味しく召し上がれますよ。その他のかぼちやサツマイモでもお試しください。
① オーブンを190℃に予熱する。
② バターナッツスクワッシュ1個の皮を剥き、縦に半分に切り種を取り除く。1~2cmの厚みに切る。
③ ②にオリーブ油大匙3、にんにく3かけのみじん切り、刻みパセリ少々をまぶして耐熱皿に盛り、オーブンに入れ、柔らかくなるまで焼く。
*フライパンで焼いても良い。