おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1966 平成27年度の鮒鮨漬け

2015年07月06日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 

                             *平成27年度の鮒鮨漬け 

              今年は鮒鮨を漬けて44年となります。 

  

今年は、ニゴロブナ5kg17000円4月25日20匹入手・自家製の山椒800g・昨年収穫冷凍保存の300g合計1.1kg、麹1kg1000円購入。 

①  塩漬けしたニゴロブナ3.9kg・20匹を洗い、背ヒレなどを切り取り、丁寧に水を拭きとる。

②   米6升を炊き冷やし、麹1kg・山椒の実700gkgを均一に混ぜる、その一部のご飯に実を更に山椒200gを混ぜて、鮒の腹に詰める。

③   40ℓ樽の底に5~6cmご飯を敷き、その上に実山椒、鮒を3~5匹を置き(4段)、またご飯・実山椒(200kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。 

④  約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられる)。 

1~2月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。 

実山椒は、20~30秒茹で色が変わらない程度、冷凍保存の事。 

桶はハエなどが入らない様にビニール袋で覆う。 

* 石は動かない様に四隅に小石を挟む。 

漬ける時は手に焼酎で消毒しながら作業の事。 

昨年の昨日のブログ

                       *平成26年度の鮒鮨漬け

今年は鮒鮨を漬けて43年となります。今回は鮒を白浜荘に持ち込み、ハマチの慣れ鮨と同時に漬けこむ。鮒の種類は銀ブナ(ヒワラ)。

白浜荘での夕食は、親父の釣りあげた鯵や色々な魚の刺身・むきむきのみっちゃんの家庭菜園の旬の野菜料理や持ち込んだ鮒鮨での楽しい団らん。

     

  

① 塩漬けし鮒3.5kg1匹300g~500gの10匹(生の魚では5kg分)を洗い、背ヒレなどを切り取り、丁寧に水を拭きとる。 

生魚5kgが塩漬けすると3.5kgの購入。(鮒はヒワラで、今年は15500円)

米5升を炊き冷やし、麹約1kgを均一に混ぜる、その一部に実山椒を混ぜて、鮒の腹に詰める。

40ℓ樽の底に3~4cmご飯を敷き、その上に実山椒・山椒の葉をまき、鮒を3~5匹を置き、またご飯・実山椒(全部で1kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。

約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられる)。

12月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。

実山椒は、20~30秒茹で色が変わらない程度、冷凍保存の事。

桶はハエなどが入らない様にビニール袋で覆う。

* 石は動かない様に四隅に小石を挟む。

漬ける時は手に焼酎で消毒しながら作業の事。

             *のうどの混ぜご飯

春先の、のうどの新芽を熱湯で10秒処理して冷凍保存したものを取り出し、友人が来たのでおもてなしをしました。 

   

来年のために全部収穫しないで、残しておいたものが、先日鹿に食べられ、今後のうどが食べられるか分かりません。 

①  米2合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・みりん・昆布茶少々を良くかき混ぜ普通のご飯の炊き方で炊く。 

     *味ご飯でなくても良い。 

② のうどを煮沸食塩水に10秒ほど茹で、冷水にくぐらせて細かく切り、塩(こぶ茶少々)・生姜の千切りを混ぜ合わせ、食べる寸前にご飯に混ぜる。 

    *胡麻油数滴や、醤油数滴をかけて食べるのも美味しい。 

    *筍・お揚げも美味しい。

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