おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1964 時ならぬ椎茸の収穫

2015年07月04日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                 時ならぬ椎茸の収穫

 椎茸は、秋と春に収穫がありますが、100本程の原木1本だけから時ならぬ収穫がありました。早速素麺ソテーでたべました。

 

                            *椎茸のステーキ 

 椎茸は木を12月に伐採して2月頃菌を打ち込み、1年半後から収穫が始まるが、太い木からは大きな椎茸が出来る、先日500gの収穫があり、肉厚の椎茸はステーキと呼び、小さいのは椎茸のバター焼きと呼んでいます。写真のエキスは冷えるとかたまる。最近は、おがくず栽培椎茸が市販されているが、原木からの栽培椎茸は矢張り美味しい。

                         

 フライパンにバターをのせ、とかした中に適当な大きさに切った椎茸入れ、胡椒・昆布茶を適量かけ蓋をして焼く。

 皿に盛り付けて、醤油やスダチ・レモン・柚子をかけて熱いうちに食する  

昨年の昨日のブログ

        今日はハマチの熟れ鮨の本漬け作業 

白浜荘の釣り船、ハマチの大量水揚げがあり、このハマチを使ってなれずしに挑戦してみます。出来上がれば皆さん食べに来て下さい。注文も申し受けます。1月16日に三枚におろし塩漬けしたものを、7月3~4日に本漬けを白浜荘で実施。漬かるのは12月初め。 

   

     ハマチ        本漬け       ハマチのなれすし 

①   ハマチの頭・鱗・内臓を取り、三枚におろす。 

②   樽に塩を敷き、魚を並べ、塩を敷き順次漬け込む、ラップを被せて、重石を乗せ4~5月程漬ける。 

③   塩漬けした魚5kgを水洗いし、布で水を拭き取る。 

④   米5升を炊き、充分冷まし、麹1kgを混ぜる。 

⑤   樽に④のご飯を敷き、魚を隙間なく並べ、冷凍保存の山椒の実(全量500g)を被せ、ご飯を被せ、順次魚を漬け込む。 

⑥   1カ月そのまま重しをして、1カ月後から毎日上水を取り換え4~5ケ月程で漬かり、後は飯で包んで冷凍保存。 

         *レタスを使った野菜炒め(3人分

今、レタスの収穫最盛期、レタス(チマレタス)を沢山消費するのに、収穫したての玉ねぎと豚肉で野菜炒めをつくりました。

   

 豚肉(バラ肉)300gに醤油・すり生姜で下味を漬け2~3時間置く。

 サ玉ね3個の櫛切りをサラダ油大匙1で炒め、しんなりしたら①の豚肉を入れ炒める。

 ②が適当に炒めたら、レタスの切った物を入れ、柔らくなれば出来上がり。

*野菜は季節の野菜、人参・椎茸等何でも良い。味付けはオイスターソース等好みの味付けで良い。

                                                           ノウゼンカズラ

 夏に向かい、我が家の裏はノウゼンカズラが咲き始めた。農を楽しみ・食を楽しみ・草木を楽しむ生活。

  

ノウゼンカズラ(凌霄花、紫葳)はからにかけ橙色あるいは赤色の大きな美しいをつける、つる性の落葉樹。気根を出して樹木や壁などに付着してつるを延ばす。花冠は漏斗状。中国原産で、平安時代に渡来したといわれる。

霄は空・雲の意味があり、空に向かって高く咲く花の姿を表している。夏の暑い時期は花木が少なく、枝を延ばした樹木全体に、鮮やかな色の花を付け、日に日に咲き変る、花の形がラッパに似ていることから英語ではトランペット・フラワーと呼ばれる。

茎の先に房状花序をつけ、花冠はラッパ型で先が5片に裂けて開く。は奇数羽状複葉。つるは気根を出し固着しながら伸びる。樹勢が非常に強く丈夫な花木。花の蜜にメジロや蜂が集まってくる。花や樹皮は漢方薬では利尿や通経に使われる。ピンクや黄色などの花色もある。花は毎日のように咲きすぐに散る。

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