テレビ収納ボックスの改造

現在の６５インチ液晶を買う時に、

テレビの収納ボックスを作り、その中にテレビ台を購入して入れ

テレビ台の上にテレビを置く事にして

180cm✖45cm厚さ18㎜の白色メラミン化粧板を購入し

コンパネ（長さ182.7cm）を幅45cmに切って上下の板として収納ボックスを作りました。

テレビ台は幅180cmで65インチ対応だったのですが

上にテレビを載せると重さで変形したので下に板を当てて変形を抑える必要がありましたが、

それなりに満足して使用していました。

「それなりに」というのは･･･

椅子に座ってテレビを見ると、テーブルの向こう側の椅子の背もたれでテレビの下1/3位が隠れてしまい

来客がない時は余分な椅子を片付けておく必要があるという事でした。


そのままでのちょっと面倒なだけでしたが、

段々とテレビ台の上に物を置くようになってきたので、

テレビを置く棚を作ればテレビ台の上に「たくさん」の物を置けるようになって一石二鳥です。


という事で、早速45cm幅の白色化粧板を買ってきて（何と！4080円もしました）工事に着手

まずはテレビをどけて桟を取り付けました。



使用したのは前が30mm✖60㎜、後ろが30mm✖40mmの角材ですが、

テレビ台との離隔を大きくする為に横に使ったのが失敗でした。

錆鉄人は引退したとはいえ元は機械の設計屋、構造力学は朝飯前ですが

朝飯前に材料を持って片手で力を掛けて「たわみ」を観察して横向きに使っても大丈夫と判断したのでした。

しかしながら、重さが想像した以上にあったので

（天女と2人で上げ下ろししたのですが天女が悲鳴を上げる程の重さでした）

この桟の上に化粧板を載せてテレビを載せてみると恐ろしくたわんでしまいました。

という事で（相変わらず構造計算せずに･･･）15mm✖50mm板を後ろに立て付けし、

さらに化粧板を桟に木ネジで止めて一体化してテレビを載せました。



たわみが０になるという事はありえないので、これで十分



「テレビ台の上に雑多に置いたものが丸見えなのは見苦しいわね。」

という天女の鶴の一声に、愛妻家の錆鉄人は妙案を考え付きました。

材料は百均で買ったテーブルクロス

余りにもチャチで使う前から擦り切れているようだったので捨てるしかなかったのですが、カーテンに転用しました。



なお、アイデアを出したのは錆鉄人ですが、実行したのは天女

これぞ夫婦の共同作業？


もちろん、テレビもテレビ台の上の見栄えも良くなってご満悦です！