ぽつり、ぽつりと・・・こぼした一言。
「昨夜は、せこかった(苦しかった)。もうあかんかと思うたわ」。
動きは、かなりゆっくりで、象か牛のようなペースだ。
相変わらず、「身体は重くて、だるくて、たまらない」ということらしい。
【今日の好転材料】
①大好きな姉(四国の実姉)に、電話をした。
※「おばちゃんも腰が痛くて、たまらん」って・・・言うとるよ。
みんな大変やね。お父さんだけやないよ。
②ヘルパーさん二人が来てくれて、精神的に刺激になった。
※二人で話をしてくれて、(具合は悪いのに)しゃべりたおしたらしい。
③父の象足を、温浴でケアして、マッサージした。
※「気持ちがえぇなぁ」ということで、(二度もお湯を交換して)温浴に30分以上をかけた。
信頼している実姉の声を聞いたことは、“とても嬉しかった”みたいだ。
もし四国で滞在していたとしても、近くに住んでいるわけではないし、
頻繁に会えるわけでもないので、“離れて暮らしていることには変わりない”。
しかし、如何せん四国との距離感が、「離れている」という意識を増幅させていると思う。
それは、父にとって「寂しさ」を呼び覚ますことなんだ・・・。
「好きな人」「好きなこと」・・・・・
そういうものと接触することは、「生きる」ことに“前向きさをもたらす”と思われる。
「ぼろい身体で、辛いわぁ」「ほんまに、しんどいわぁ」と、信頼する姉にこぼしたことで、
父の気持ちは多少“楽になった”のかもしれない・・・。
自分の気持ちを“聴いて欲しい人”に聴いてもらうことで、(ほんの少しだろうが)気分転換にはなったのではないだろうか。
私自身もいつも感じることだが、「溜め込むのは良くない」。
吐き出せるときには、“吐き出す準備が整った”ということだろうから、
そういう時こそ「充分吐き出させてあげることが、大切かもしれない」。
「昨夜は、せこかった(苦しかった)。もうあかんかと思うたわ」。
動きは、かなりゆっくりで、象か牛のようなペースだ。
相変わらず、「身体は重くて、だるくて、たまらない」ということらしい。
【今日の好転材料】
①大好きな姉(四国の実姉)に、電話をした。
※「おばちゃんも腰が痛くて、たまらん」って・・・言うとるよ。
みんな大変やね。お父さんだけやないよ。
②ヘルパーさん二人が来てくれて、精神的に刺激になった。
※二人で話をしてくれて、(具合は悪いのに)しゃべりたおしたらしい。
③父の象足を、温浴でケアして、マッサージした。
※「気持ちがえぇなぁ」ということで、(二度もお湯を交換して)温浴に30分以上をかけた。
信頼している実姉の声を聞いたことは、“とても嬉しかった”みたいだ。
もし四国で滞在していたとしても、近くに住んでいるわけではないし、
頻繁に会えるわけでもないので、“離れて暮らしていることには変わりない”。
しかし、如何せん四国との距離感が、「離れている」という意識を増幅させていると思う。
それは、父にとって「寂しさ」を呼び覚ますことなんだ・・・。
「好きな人」「好きなこと」・・・・・
そういうものと接触することは、「生きる」ことに“前向きさをもたらす”と思われる。
「ぼろい身体で、辛いわぁ」「ほんまに、しんどいわぁ」と、信頼する姉にこぼしたことで、
父の気持ちは多少“楽になった”のかもしれない・・・。
自分の気持ちを“聴いて欲しい人”に聴いてもらうことで、(ほんの少しだろうが)気分転換にはなったのではないだろうか。
私自身もいつも感じることだが、「溜め込むのは良くない」。
吐き出せるときには、“吐き出す準備が整った”ということだろうから、
そういう時こそ「充分吐き出させてあげることが、大切かもしれない」。