今日はお茶ノ水にアポがあって、明日会う方のために
「小川軒」 に立ち寄って、レーズンサンドをお土産に・・・と
思っていたのに、ちらっと「ニコライ堂」と「山のホテル」 を見て、
お茶ノ水を離れるという 慌ただしさになってしまった。
その後、数ヶ月ぶりに、日比谷公園の 「松本楼」 のテラスで、
「ハイカラ ハヤシライス」 を食べたのが15時半頃だった。
17時からの予定にあわせて、腹ごしらえだったけれど・・・
もう腹ペコすぎて、耐え忍んでしまった。
短時間で胃袋にかき込んで、余裕がなかったから残念。

私は、ここのテラスから眺める 「イチョウの木」 が大好きだ。

樹齢400年以上・・・というだけあって、手入れの必要な老齢な
・・・ “母樹” 的な感じが漂っている木だが・・・
素晴らしい枝ぶりをしている。

秋は、最高に、気持ちが良くて・・・
サラリーマンの方が、降り積もった黄色い銀杏の葉っぱの上で
寝転がって、「大」 の字になっていたのを、微笑ましく眺めた。
黄色い ふかふかの 絨毯の上で、最高の時間を過ごしていたからだ。
まるで、アルプスの少女ハイジが寝床を獲得したような・・・印象!
人の目を気にせずやれていたことが、羨ましかった。
哀しき今日の感想としては、
大好きな 「ハイカラ ハヤシライス」 の味が、変わっていた。
久しぶりなので、よく解る。
肉の 質と 量が、変わった・・・。
量は増えたけれど、スジ処理もできていない血の匂いがする肉。
こうして、伝統の味は、変わっていくのかもしれない・・・。
それが、ハヤシのソースにも影響していた。 残念!

二つを使いこなしている携帯電話の一つには、1ヶ月近く過ぎて、
資料の件で、おざなりのお礼メッセージが何度も録音されていて、
丁寧なのか・・・、何かが ずれているのか・・・、悩ましい対応が
続いて、(私としては) 怪訝な印象が隠せなかった。
やっぱり・・・
プライベートでも、仕事関係でも、付き合う人は選ばないと・・・。
もちろん、私も、選ばれているのだろうけれど(笑)。