昨日は商談などで明け暮れ、今日はロケーションを一人で巡っておりました。台北はMRT新交通システムという無人運行の車両が縦横に走っていて移動は快適です。車両はゆりかもめやポートライナーをふた周りほど大きくしたもので料金は80円から100円程度で良心的。タッチパネル券売機で降車駅をタッチし料金を投入するとRFIDタグの樹脂メダルが払いだされます。それを自動改札機にかざすとゲートが開きます。降車駅ではメダルを改札機に投入すればゲートが開き、メダルも回収されるという寸法。台湾、特に台北は日本文化の影響が色濃く出ていて混沌のなかにも日本的な合理的、機能的なシステムが運用されているのが嬉しいです。
画像:電脳街(忠孝新生)
画像:電脳街(忠孝新生)