シカゴでダッシュ

日曜に帰国いたしました。土曜のフライトではアメリカは折りしもハリケーンＩＫＥ（アイク）が大暴れ。シカゴのあちこちで道路は深く冠水していて水没したりスタックする車がありました。冠水で寸断された道を大きく迂回しながら空港近くに辿り着くも、今度はパトカーが道路封鎖していて警官が空港閉鎖を叫んでいます。状況を聞こうとしても「ホテルを手配しろ！」と怒鳴るばかり。航空会社に問い合わせの電話をするもフライトは正常との自動メッセージが再生されるのみ。日本のＪＡＬに電話すると営業時間外のアナウンス。ドテッ。一旦スタバに入り情報収集しダメモトで空港再アタックの結果、なんとか潜り込める。しかし今度はチェックインがファーストクラスカウンターでさえ長い行列。結局、搭乗時間にようやくチェックイン手続き。スーツケースは預けてしまうと飛行機への積み込みは保障されないとのことで急遽手荷物でＸ線検査へ。仕事の工具やＰＣで二度ほどリトライの足止めをくらう。この時点ですでに搭乗時間は過ぎている。死にそうな想いで猛ダッシュをかけ遥か彼方のＫ19搭乗ゲートを目指す。なんとかゲートに辿り着き飛行機には間に合いました。最後に落ちがあり飛行機は出発が遅れ1時間ほどゲートを離れませんでした。なんだかとても疲れる出張となりました。