Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

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2010年08月01日 | Weblog
この週末は嫁さんの誕生日でご奉仕モード。御殿場アウトレットや静岡日本平を車で周る一泊旅行。高速道ではかっ飛ばす車を尻目に走行車線の一番左を時速90キロにてオートクルーズ走行。C5はこういう走行にこそ向いている。速度調整は左手レバーのUP・DOWNボタンにてディジタル速度表示を見ながら微調整。TVゲームよろしくボタン操作で車が加減速する様は面白い。そして宿泊は楽天で見つけた御殿場高原にある大きなホテル。宿泊費も安く料理も文句なし、風呂も柚子風呂まであって良かった。夜間は広いホテル敷地の遊歩道に白LEDでイルミネーションのアーケードが出現。このイルミネーション見物で渋滞まで起こるらしい。そこまでは良かったのだがイルミネーションに紛れて何やら妙な吹流しが目に入る。色は原色で白、赤、黄、緑、紫色で明らかに場違いだ。もしやと思いホテルに備え付けのPCでネット検索して納得。某宗教団体系のホテルでした。ドテッ!まあ勧誘もされず印象は良かったのだけど従業員さん、宿泊客が全て信者に見えてしまいイケマセン。もしやチェックインのときに秘密の合言葉でもあるのかしら?二日目は“けもの関係”とふれ合って楽しむ。帰りの東名では富士川楽座(富士川SA)でメガスター(プラネタリウム)を観る。ワシは川崎青少年科学館で一度観たこともあり二度目。上映時間は20分。今回も期待していたのだけれど肩すかし。上映時間の半分はメガスター発明者の大平さんの思い出話。いよいよ投影が始まるも代表的な星座を手短に紹介したと思ったらもうお別れの時間だって。プラネタリウムは投影される星の美しさも大切ではあるが、それ以上に解説者の語りが重要なのだ。宇宙の神秘を静かに解説しながら子供に大人に夢を与え想像力を刺激してナンボなのだ。今回は残念ながらそれがまったく無かった。これで大人600円は割高に感じてしまう。メガスターである前にプラネタリウムであることをもっと研究されたし。これもひとつのエンターテイメントなのだから。先ずはウルトラセブンの「盗まれたウルトラアイ」でも観てくらさい。
コメント (3)
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