Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ZIPドライブ

2010年10月14日 | 修理・工作・技術
10年前に作成したファイルを探している。筐体画像と文章のファイルなのだが、なかなか見つけることができない。会社に作業用として置いている私物の東芝BREZZAまで久しぶりに起動してHDD内を漁る。OSは懐かしのWIN-MEなのだ。それでも見つけることが出来ずとうとう手持ちのZIPディスクまで調べる始末。いまの時代ZIPなんて使っている人は日本中で10人くらいだろう。BREZZAに内蔵したそれはIDE接続のバルク品を増設したものだ。1.2MBの3.5インチフロッピーの時代に大容量100MBのZIPは重宝した。今時の若者はZIPなんてたぶん知らないと思う。ポケコン、マイコン、パソコン、PC歴30年を駆け抜けてきた世代なのでメディアの変遷はつぶさに見てきた。FM-8のバブルメモリーに始まりカセットテープ、8インチフロッピー、3インチ、2インチ、クイックディスク、5インチフロッピー、3.5インチフロッピー、DAT、ZIP、MO、CD、DVDそしてUSBフラッシュメモリーに至る。実は会社のロッカーに8インチディスクを後生大事に隠し持っているのは内緒。容量128KB也。
コメント (3)
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