Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

Synchronar2100

2020年08月09日 | 修理・工作・技術
シンクロナー改造計画進捗報告。LED基板の移植でマグネットスイッチに対応すべくガラス管のリードスイッチを注文していた。通常品はガラス管の長さが10-14mmもあり使えない。そこで7mmのものを見つけて取り寄せる。3週間ほどを要して手元に届く。1個600円ほど。それを基板に直付けマウントしていく。リードスイッチは取り付けの回転角度で磁石の反応が変化するので微調整が求められる。無理に端子を曲げれば簡単にガラス管が割れて破損する。非常に神経を使う作業となる。そういえばフィルムカメラのNikonF4では縦位置撮影の検出にガラス管に封印された水銀スイッチを使っていた。今となっては入手困難なのかも知れない。

基板組み込み

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする