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Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

侵略寓話

2023年10月14日 | 書籍・映画・音楽
8月に5台目を精進したけれど実は9月にも6台目を・・・・


特撮TVドラマ「ウルトラセブン」は脚本の完成度、クールな近未来の寓話として大変気に入っている。学校から帰って夕方の再放送に始まりこれまで数えきれないほど観返してきた。どのエピソードも台詞を覚えてしまうほどに入れ込んでいた。池田憲章さんの解説を読み漁り主要なムック本は手当たり次第に買い揃えた。80年代には大阪桃谷のゼネプロに通い大きなバキュームキットのホーク1号やペーパートイのポインターを製作した。もうセブンに関しては新しい情報も出尽くしたと思っていた。しかし先日、アラサー三人組女子が先入観なくセブンを視聴して感想を述べ合う動画をYOUTUBEに見つける。予備知識なく今どきの女子が観たセブンの切り口に驚愕した。自分が観てきたセブンとはまったく違う視点と感性でセブンが語られていた。その斬新な感想に感心しきり。作品のベースとなる解釈、寓話性、テーマ性はアラサー女子もしっかりと受け止めつつも女性独特の感性が冴える。そこに拘るか、そこは暗黙の了解ではないのかといったツッコで声を出して笑ってしまった。否、いろいろと教えられました。


勝手にクローゼット開けてはいかんかったのか



こちらは帰りマンだけど感想が面白い


コメント (2)
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