フジのミラーレス機にEOSのマウントアダプターをポチってしまいどうしたものかとボヤいていた矢先、お友達のリョウさんから大きな荷物が届く。開けてびっくりCANONの望遠レンズ、しかも高級DOレンズ(積層型回折光学素子)。まあ、使ってみなされとのお言葉。喜び勇んで早速試写させてもらう。重量級レンズではあるけれどコンパクトなのはすばらしい。絞りはEOS-1でf8まで絞り込んで固定。撮影は野毛山動物園を選ぶ。450mm相当の超望遠を背面液晶の拡大アシストでMF撮影。しかも手持ち撮影。被写体は動き回る動物。なかなかに厳しい撮影となった。一眼レフならAFを頼りにサクサク切り取っていくところをピント拾いでいちいちもたつく。心なしか動物がこちらに投げかける視線も冷たい。「へんなオッサンがなんかモタモタやっとるで」ライオンもキリンもフラミンゴさえもそんな雰囲気。なんだか動物と話せるハイジになった気分。
それにしても野毛山動物園は余りに起伏の激しい山の上にあり自転車でのアクセスはこたえる。藤棚浦舟通りから水道道で傾斜10度以上の長い登り坂を2回越えなければならない。
中国の独身の日、投げ売りを買った自転車ミラー500円也。ロードバイクでは小型ミラーを使ってきたがクロスバイクにも導入。安かったけれど思ったより役に立つ。後方の安全確認というより後方を走る車に迷惑をかけていないかの確認用。R16のような狭い幹線道路の走行では路線バスが後方をピッタリついて走っていたりして気を遣うのだ。
本日の走行距離 33.15km クロスバイク積算 11,593km