発動発電機(SUZUKI SX600R)の点検。エアクリーナーフィルターは新品、キャブは清掃済みなれど構造確認を兼ねて分解してみる。配電パネルやインテイク、マフラーやガソリンタンクも降ろす。分解はプラスドライバーと10mmレンチ1本で事足りる。合理的にしてシンプルな構成。エンジンの汚れを簡単に拭い可動部にグリスを差す。マフラー勘合部のガスケットには若干のタールの付着がみられた。発電機の分解なんて中学の技術家庭の授業以来のこと。思えば中学の授業は2ストロークエンジンの分解から木工折りたたみ椅子の製作、電子回路の勉強に園芸の土壌改良や肥料の選定に至るまで非常に中身の濃いカリキュラムであった。もう一度受けてみたい授業といえる。今回の分解では特に整備する箇所もなく組み上げて終了。もう一台、今度はジャンクの発電機を入手して整備したくなってきた。
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「マグネット」点火ではなくて、「マグネトー」点火です。永久磁石で発電するのですから、どっちでも良さそうですが…
もう一つは、2サイクルエンジンではなくて、2ストロークエンジンです。2ストロークで排気から爆発までの1サイクルを実施するという意味だそうです。ちなみに、4サイクルエンジンではなく、4ストロークエンジンであることもまた同じとか…
ストロークとはピストンの上下の回数で、下がって1回、上がって1回のことだそうです。
この誤用は、今では世の中に通用する慣用句になっていますから、そんなのどっちでもいいじゃんということでもありますが…
確かに!それを言うなら「1ストロークエンジン」ですね。無意識にストロークとサイクルを誤用していました。これは大問題でございます。サイクル、マグネトーともにこのレスを生かす意味でこのままとしておきます。