今日でプレビュー初日から七日め。
〈別役実メモリアル〉「別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました」、本日は15時からBプログラム、19時からAプログラムの上演です。B→A順の上演は初めてなので、やや緊張します。(そうでもないか?)
あいにくの雨ですが、皆様のお越しをお待ちしています。
緊急事態宣言解除に伴い、増席いたしましたので、11日千秋楽までの毎日、まだお席はございます。
当日券も販売いたしております。ぜひ、飛び込みででもご観劇ください。
写真は、『眠っちゃいけない子守歌』。さとうこうじ、大西孝洋。撮影・姫田蘭。
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〈別役実メモリアル〉「別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました」
6月25日(金)〜7月11日(日)
下北沢ザ・スズナリ
『舞え舞えかたつむり』『眠っちゃいけない子守歌』『いかけしごむ』『この道はいつか来た道』、一挙、四本立て。
〈全4作品通し上演〉の日は四日しかありません。売り切れ必至ですので、〈全4作品通し上演〉をご希望のお客様は、早めにご予約ください。
他の日も、二時間程度の長いインターバルを挟んで、全四作品を御覧になれる日がほとんどです。観劇の合間には下北沢の街を散策していただき、一日で四作品を見ていただくことが出来ます。
四日間だけ、半数の二本だけを上演する日があります。スケジュールの問題で観劇のご都合が着かないときには、是非この日と別な回を組み合わせてみてください。
〈別役実メモリアル〉「別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました」は、四作品全てで一つの作品であると考えています。便宜上、二本ずつ分けて「Aプログラム」「Bプログラム」という表記もしていますが、くれぐれも、四作品全部を御覧いただきたく思います。
ご観劇料も、この規模の上演ではあまりない低価格でご用意しております。
http://rinkogun.com/Betsuyaku_Tanpen.html
『眠っちゃいけない子守歌』」について、サイト「CoRich舞台芸術 !」の劇評欄の中で「ハンダラ」さんが書いた批評が、ちょっと驚くべきものだった。
じつは私がやんわりと感じ思ってはいたが、創作の現場で実際にはいっさい口にしなかったことを、言い当てられたのである。
「ハンダラ」さん自身が「ネタばれBOX」に入れているところの後半の内容なので、これはご自分で読んでみていただきたい。観劇後の方がいいのかもしれない。
ただ一つだけ言えば、それは、「クリスタル・ナハト」のイメージのことである。別役実作品の一部に、実は私はそれを感じているのだ。わかる人にはすぐわかるだろう。じつはこの数年、戦中戦後の出来事を描く某オランダの作家の作品の劇化を考えている私の視座が、『眠っちゃいけない子守歌』の中で、今回、幾度もぴたりとあてはまったのだ。
そして、私が別役さんに感じるもう一つのことは、「科学」と「死」についての、大いなる問いである。
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https://stage.corich.jp/stage/112729/done
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〈別役実メモリアル〉「別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました」
6月25日(金)〜7月11日(日)
下北沢ザ・スズナリ
『舞え舞えかたつむり』『眠っちゃいけない子守歌』『いかけしごむ』『この道はいつか来た道』、一挙、四本立て。
〈全4作品通し上演〉の日は四日しかありません。売り切れ必至ですので、〈全4作品通し上演〉をご希望のお客様は、早めにご予約ください。
他の日も、二時間程度の長いインターバルを挟んで、全四作品を御覧になれる日がほとんどです。観劇の合間には下北沢の街を散策していただき、一日で四作品を見ていただくことが出来ます。
四日間だけ、半数の二本だけを上演する日があります。スケジュールの問題で観劇のご都合が着かないときには、是非この日と別な回を組み合わせてみてください。
〈別役実メモリアル〉「別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました」は、四作品全てで一つの作品であると考えています。便宜上、二本ずつ分けて「Aプログラム」「Bプログラム」という表記もしていますが、くれぐれも、四作品全部を御覧いただきたく思います。
ご観劇料も、この規模の上演ではあまりない低価格でご用意しております。
http://rinkogun.com/Betsuyaku_Tanpen.html