私たちは、今、ここを生きるしかない。演劇を通して、そのメッセージがダイレクトに伝わってきます。
「別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました」、本日が千秋楽です。
この企画を実現できて、私は演劇をやってきて、幸せだった、と思いました。
四本の上演を通して、あらためて、別役さんとの共闘を果たせたのです。
素晴らしい出会い直しの時間でした。
7月11日(日) 13:00 四本通し上演で、最後です。
私には、素晴らしい仲間たちがいる。
それが、私の理由です。
写真、『この道はいつか来た道』。間宮啓行、円城寺あや。撮影・姫田蘭。
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〈別役実メモリアル〉「別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました」
6月25日(金)〜7月11日(日)
下北沢ザ・スズナリ
『舞え舞えかたつむり』『眠っちゃいけない子守歌』『いかけしごむ』『この道はいつか来た道』、一挙、四本立て。
ついに、〈全4作品通し上演〉の千秋楽です。
〈別役実メモリアル〉「別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました」は、四作品全てで一つの作品であると考えています。便宜上、二本ずつ分けて「Aプログラム」「Bプログラム」という表記もしていますが、くれぐれも、四作品全部を御覧いただきたく思います。
ご観劇料も、この規模の上演ではあまりない低価格でご用意しております。
http://rinkogun.com/Betsuyaku_Tanpen.html