昨日の朝、ひめちゃんと獅子丸は堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。
神社に戻って、返り咲きのツツジとコラボです
何本ものツツジが返り咲いてます
少し小ぶりの感じはありますけど、返り咲きと言うには十分過ぎるほど、多くの花を付けました
小次郎パパとタバサねーちゃんも、やって来ます。
みんなで一緒に帰りました
善勝寺の隣に、クラシックな神社があります。
鳥居の額は、「天神宮」です。
社殿の額は「日枝神社」です。
りっぱな額です。
猫絵の殿様・岩松さんの書ではありませんでした。
2礼2拍1礼で参拝です。
横から眺めても、超クラシックな社殿です。
石造物も少しあります。
明治26年2月吉日と読める馬頭観音です。
こんにちは
頭上のお馬さんのお顔がはっきり分かります
合掌
明治の馬頭観音、ときたまお目にかかります。
地方で近代的な交通網になるのは、もう少し先なのでしょう。
ひめちゃんたちのお散歩コースでも、2体明治の馬頭観音を確認しています
鳥居脇の植え込みの中に、日枝神社の説明板です。
創建は明らかで張りません。しかし、天台宗の寺院と日枝神社はとても深いかかわりがり、平安時代に建立された天台宗善勝寺の鎮守として建てられたと考えられます。
では、鳥居の額はなぜ天神宮なんだろう?
重なり合った葉っぱの間に、村社日枝神社の文字が見えます。
明治期に近隣の神社を合併して、端気村(はけむら)の村社になったのでしょう。
善勝寺の駐車場に戻ります。
思いがけず、もりだくさんの「ぜんしょうじ」参拝になりました
善勝寺大仏を見ながら、さようなら善勝寺です