今朝は晴れたけれど、寒い寒い朝でした。
地面は凍ってます
赤城山も真っ白です。
突き当たり(堀之内の北端)を右折します。
葛塚城の東の堀切跡を横断します。
真っ白な赤城山が迫ります。
白いモクレンが咲き出しています。
まもなく岩神沼(いわがみぬま)です。
何かいるかな?
白い影があります。
久しぶりの白サギです。
飛び立って行きます
いつもの定位置に着地です
少し痩せたかな?
逢えてよかった
北に進んで、高縄の摩崖仏を通過、裏からの光景です。
赤い覆い屋の下の巨石に摩崖仏があります。
こんなにたくさんの石は、どう考えても古墳の葺き石です。
石造物もたくさんある、パワースポットです
摩崖仏の北には田んぼが広がります。
もうう田起して春の準備です。
有明の月があります。
昨日の冷たい雨で、空気が澄んでいるからでしょうか?
はるかに遠くの山々が見えます
浅間山が映ってませんけど、画面のもう少し右にあります。
そうすると、甲斐の山々ですか?
もっと向こうに真っ白く見えるのは、日本アルプス?
ひめちゃん何か見付けたかな?
人相(犬相)悪いよ。
そうすると、遙かに見える街は、藤岡?富岡?
山上氏にとって関東管領の城まで馳せ参じることも、視野のウチ
さらに北上して新沼です。
右中央に続く杉の木は、鏑木川(かぶらぎがわ)沿いに続くようです。
そのうちに、鏑木川の流れをたどる、「鏑木川物語」もと思うのですけど。
さて、帰りましょう。
帰って朝ご飯にしようね
新沼の東を下ります。
浅間山が、きれいに見える時もあります(数日前の写真です。)
大きな目立つ庚申塔です。
この道沿いには、いくつかの石造物があります。
道標はないので、赤城へのメインストリートではなかったようですけど、それなりの道だったのでしょう。
堀之内に戻ります。
甲斐の山々が見えます
ここ堀之内からは、甲斐の山々が見えるのです
膳城の武田勝頼による素肌攻めとが、山上城には武田の丸馬だしがあったとかいいます。
甲斐国はとてつもなく遠い国だと思ってました。
でも、甲斐の山々は葛塚村(山上)からみえるんですね
武田の軍勢が攻めてきたことが、さもありなんと納得してしまいました。
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