ひめちゃんとタバサねーちゃんは、直接対決で喧嘩したことはありません。
イバリンボウの妹に、タバサねーちゃんが譲っているという感じで、まあ平和が保たれています
でも、タバサねーちゃんも若い時は、ののこねーちゃんに威張ってみたり順位の逆転を狙ったり、けっこういろいろやってました。
七海ママは、おおらかに娘達と付き合ってました
(2020年12月、南・五料の謎を追って、五料の関所にやって来ました。)
五料の関所そばの常楽寺については、検索してもわかりません。
そうだ、以前玉村歴史資料館でもらった資料にあるかな?
少しだけありました
「玉村町地区の歴史」柴根地区編によると、
常楽寺
天平年間(729~49)に行基の開基と伝わります。また、南北朝時代と推定される薬師如来像石仏や像種不明の室町時代と推定される石仏が残ります。参道には庚申塔や二十二夜塔など主に江戸時代の石造物が立ち並びます。
同書には、五料の地名の由来もあります。
五料の地名の由来は、角淵にあった西光寺(玉村町下新田)の稚児千代寿丸が、柴(伊勢崎市柴町)からの渡船の転覆により溺死した。その「御霊」の供養に基づくとされます。
例幣使街道最大の難所だったのですね
石仏の写真展表紙の左下、常楽寺の弘法大師坐像刻出とあります。
逢えるかな?
何故か門柱の隣にガソリンスタンドが有ります
参道には、本当にたくさんの石造物です
まあ、とにかく山門をくぐりましょう。
山門前の如意輪観音です。
大人の雰囲気です
如意輪観音はいっぱいなのに、この方だけ門前です。
参門脇の出入口の上には、左右共に獅子がいます
変な者は通れませんね
中央から、失礼します
境内にも、たくさんの石造物です
この方はどなたでしょう?
唯一、覆屋の中においでです。
あれえ、あの弘法大師坐像は何処だろう?
古い石造物が山積みになってます。
あの一番上の石仏、写真で見た弘法大師坐像です
室町時代の石造物が、あんなところに
何時までも、衆生を見守っていてくださいね
本堂の階段脇にも、古い石造物です。
左は薬壺を持っています
薬師如来です。
「南北朝時代と推定される薬師如来像石仏」と「像種不明の室町時代と推定される石仏」ですね
作業用の車が見えます
邪魔にならないうちに退散しましょう
桜の季節にでも、再訪したいですね
山門外の石造物にご挨拶です。
かなり目立つ石仏です
片足あげてるけど、未開花の蓮を持ってます。
聖観音かな?
こちらは、如意輪観音ですね。
如意輪観音も、お地蔵様もたくさんおいでです。
五料の常楽寺は、多くの石造物が立ち並ぶ寺でした
( 2020.12.19 記 )
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