黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ナナちゃんの乳歯

2023-02-06 21:02:09 | 黒柴三四郎の独り言

晴れた暖かい一日でした

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、膳城趾公園(前橋市粕川町)に行ってきました。

本丸の方にも足を延ばして、早春の膳城登城でした

 

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

ナナちゃんの乳歯

 

04.12.1(水)

 二人部屋の騒動 

まっ白な霜がどっぷりと降りた朝だった

僕はオシッコがたまって、がまんするのが大変だった。

ナナちゃんがランで朝一番のオシッコをすませるのを待っていると、ガマンするのが大変でふるえてしまった。

大急ぎで着がえたおかあたんは、そこらを一廻りしてくれた

とりあえず用は足したけど、食欲はなかった

クシャミみたいなのが、何度も出た

 

夕方、おかあたんは病院に行った。

びっくりした

何事かあったのか、病室の前に警備員や事務職らしい男の人がいた。

年配のナースが、「○○さん迷惑かけて、ゴメンね。今晩だけこちらで。」と、むかい側の個室に案内された。

おとうたんも、運ばれた。

 

同室のおじいちゃんが、興奮して一騒動あったらしい。

「あしたはおひっこし」と、奥さんが昨日片づけをしていたのに。

 

 

 04.12.2(木)

 一体どういうんだ?

夕方おかあたんが病院に行くと、おとうたんの両手が自由になっていた。

ところが、まもなくおとうたんは頭の包帯をとってしまった

おかあたんがナースコールすると、今日何回目かだという。

頭がいたいのベッドが頭の方が低いのとか文句を言う。

 

(ナース)「○○さん頭いたいですか?」

(おとうたん)「いいえ大丈夫です。」

(ナース)「ベッド低いですか?」

(おとうたん)「いいえ。」と、いやに素直

一体どういうんだ?

 

 

04.12.3(金)

 奈落の底

小春びよりだったけど、おかあたんはガーデニングが出来なかった。

隣のばーちゃんを、病院に連れていかなくてはならなかったからだ。

夕方なんぞに行って、カゼでもひかれたら大変だから、昼間暖かい時に行くのだ。

年寄りは、病院に行くことを、レジャーとしてしまうらしい

毎日、何度も「連れて行け連れて行け」の大さわぎ。

連れていくと、ベットサイドからどかない。

おかあたんは居場所がない

おとうたんが倒れてから、いろいろ処理してきたけど、おかあたんには本当に寂しい

さらに、バアにだけ、「世話をかけるねえ!」というねぎらいの言葉

おかあたんは、奈落の底に落とされた気分だった

 

早々に帰宅したおかあたんは、ぼくとたっぷりと幼稚園の西のコースを散歩した。

アニマルセラピーになったかな

 

 

04.12.4(土)

 あふれる涙

夕方から雨という予報だったせいか、病院の駐車場は土曜にもかかわらずゆとりがあった。

おとうたんは、昨日より頭がはっきりしていた。

おかあたんを、昨日以上に攻撃した

 

夜寒いのに何も用意して持ってこないとか、財布がないとか、etc。

昨日病院のパジャマしか着ていないおとうたんを心配して、「何か下に着るものを持ってこようか?」と言ったら、自分で買いにいくからいいと怒りまくったのに

「TEL用にテレホンカード置いていこうか」というと、「やっと期限がすぎたのにムダ使いするな」と、とんちんかんな答え

プリペイド式携帯電話がお好みのおとうたんは、病院から自宅にTELするときに、公衆電話を使う事を理解できないらしい。

 

夕方、僕たちのお散歩が終わったら、おかあたんはおとうたんの病院に出かける。

おとうたんは、気が利かないとか何とか、大部屋でおかあたんをこきおろすのだった

帰り道、さくらも~るに降りた時は、日も暮れ雨も降り出していた

買い物をすませて車にのると、おかあたんの目には自然と涙があふれてきた

 

 

04.12.5(日)

 生き生き・ばーちゃん

隣のばーちゃんがあまりにしつこいので、おかあたんはキレた。

ばあーちゃんは、イジメだとののしった。

 

毎日のお出かけが、老婆の楽しみとなって生き生きとしていた。

でも、それはおかあたんに負担をしいるものだったのだ。

ばあーちゃんは、息子が意識不明だと、あちこちにTELしまくったようだ

おかあたんにとって、ストレスな日々だった

 

今日は気温は高く、カゼ気味の僕には好都合だった。

おかあたんは夕方のお散歩をすませて、気をとりなおして病院に出かけた。

今日のおとうたんは比較的気分が落ち着いていた。

「ぴっかぴかの車が夢に出てきた。車はどうした?」

おかあたんは事情を話して処分したことも伝え、退院後しなければならないことも伝えた。

 

 

04.12.6(月)

 ナナちゃんの乳歯

今日は昨日とうって変わって北風の吹く寒い日だった。

病院に行く前、おかあたんは、家の中で遊んでいて何かをくわえたナナちゃんの口から「ぺ」をさせようとしてびっくりした

指に血がついて歯も出てきた。

乳歯が抜けたのだ。

乳歯の発見は、ムーハウスでは初めてだ

 

病院に行くと、おとうたんはいつになく穏やかだった

いろいろ話したけど、普通に話ができた

だいぶ頭の中が、整理できてきたようだ。

看護士さんが来て「あした、リハビリ棟にお引っ越しです。」と伝える。

おかあたんがGOODSの補充についてきくと、「大丈夫です。オシッコは自分でできるようになったし、今日はトランクスをはいているんですよ。」だって

もしかしたらと思って、昨日持っていったのが役立ったのだ

 

帰りに、おかあたんが、久しぶりにさんまを買って来てくれた

みんな、喜んで食べた

乳歯の抜けたナナちゃんも、食べるのに不自由もなさそうで、ごはんはしっかりぼりぼり食べていた

MUUHOUSEはさんまは犬が食べる、猫にはあげない家なのだ。

 

 

 04.12.7(火)

 絶望

僕のカゼは、だいぶ回復してきた

セキもほとんどなくなり、鼻が少しズコズコする程度になった。

夕方、お散歩前に久しぶりに、ミニドッグランでおかあたんと追いかけっこをした

おとうたんは、今日からリハビリ科の方に移った。

今までと全く違った雰囲気で、とまどったに違いない。

脳外科だけでなく、整形外科でリハビリをしているお兄ちゃんもいるのだから。

 

そのせいか、今日の脳の働きはいまいち

おかあたんに、「2~3回しか病院に来てない」などといった

おかあたんは、悲しくて腹立たしかった

救急車で一緒に来て、手術中もずっとつきそってきたし、毎日毎日通っているのに何という発言だろう

 

今日はトンチンカンな発言が多かった。

早期復職は絶望かな、などと思ったりする

昨日の様子なら、来春にもと思えたのだけど。

 

「ここは昔お寺だったのかな。幽霊が出る。」などとも言った。

「たぬきが出る。」とも言う。

病院だからその可能性がなくもないけど。

実はおかあたんもこの病院に入院していた事があって、1回だけとても恐い思いをしたことがあるんだって

錯覚かもと思っていたけど、本当だったのかなと思い返ているんだって。

 

追記 おかあたんの入院の件は、また後日に

 

 

ひめちゃんとタバサねーちゃんのママ、七海ママの子どもの頃の話です。

親子3名似てるかな?

ひめちゃんとタバサねーちゃんの乳歯は、気づきませんでした。

三四郎・サマンサ・七海がいてくれて、本当に良かった

生きながらえたのです

ありがとう

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福美姫、福を運んでくれ!

2023-02-04 13:25:42 | 黒柴三四郎の独り言

寒いけど、昨日より冷え込みがウチバなようです。

諏訪神社の向こうの沼、昨日は凍ってましたけど、今朝は凍ってません

ひめちゃんとタバサねーちゃんも、元気に歩いてきました

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

福美姫、福を運んでくれ!

 

04.11.21(日)

 本日のおとうたん

おとうたんは、口数少なく、眉間にしわをよせて、何か物思いにふけっている

おかあたんは、「7日に倒れ9日に手術し、2週間近くたった」と、何度も説明した。

いくらか、自分のおかれている環境を、理解してきたのかな?

 

ナナちゃんは、本日も母屋にとまるつもりだったらしい。

おかあたんに、「今日はダメ。シャンプーしたらね」と言われた。

何度か訴えたけど、そのうちあきらめた。

 

天気予報で言っていたような気もしたけど、何か雷鳴のようなもの音がしていた

ナナちゃんが、お休み前のオシッコに、ミニドッグランに行った時、頭上でせん光が走った

付き添いのおかあたんは、大急ぎでかかえて帰った。

それから雨も降りだし、けっこうな雷雨になった

この時期に、雷雨なんてどうしたんだろう。

今年は、本当に天変地異の年だ。

福美(ナナちゃんの血統書名)姫、がんばって福を運んでくれ

 

 

 

04.11.22(月)

 ボーと見つめる

ナナちゃんは最近、排泄がしっかりしてきていた

おかあたんがペットシーツをかたづけてしまっても、夜ねる前にミニドッグランでおトイレをすませ、朝一番で夜明けにランでオシッコしてお散歩でというサイクルで、自分のお部屋をよごすこともなかった。

 

おかあたんは僕とマンサとお散歩して帰って、7時頃晩ごはんを食べていた。

ナナちゃんがいやに「出せ、出せ!」言っていた。

夜のおトイレには早かったし、食事中なので無視されていた。

食後のおかあたんがみると、お部屋にオシッコらしいものが。

お散歩のあと、大量のお水を飲んだらしい。

念のため、寝る前にランにつれていくと、オシッコをした。

 

おとうたんは、静かにボーと空間をみつめている事が、多くなった

回診の先生によると、この時期の状態ではましな方だという

 

 

04.11.23(火)

 お疲れママ

隣のばーちゃんは、今朝も来た

おかあたんが「どうかした?」と聞くと、「病院に連れていってもらおうと思ってね。」という。

「昨日行ったでしょ、もう少したったらね。」と言われて、「あ、そうか。じいさんが『連れて行ってもらえ。』というんでさ。じいさんもボケてるねえ。」だって

すると、2人でボケてるのかな

 

休日なので、病院の駐車場が混んでいるかも知れないから、僕たちのお散歩が先になった。

夕方、おかあたんが病院に行くと、おとうたんはいやに攻撃的だった

いらいらする場面も何回かあった

おかあたんは疲れて帰った

 

 

04.11.26(金)

 おかゆが嫌い

おとうたんは、二人部屋に移った。

おかあたんは、ちょうど夕食の時間に病院に行った。

おとうたんの嫌いなものばかり出ていた

おとうたんは、「食べない

看護師さんにhelp、helpして、やっと食べさせてもらった

おかあたんは、食事時には行くまいと決意した。

おかゆが嫌いなおとうたんに、おかゆ中心の食事が供されているのだ。

 

 

04.11.27(土)

 そんな難しいこと聞かないでくれ

おとうたんは、トロンとした目で宙を見つめている

(おかあたん)「昨日は、誰が来てくれたんだっけ?」

(おとうたん)「?」

実は職場の上司が来てくれたそうで、自分でそう言ったのである。

封筒もあった。

「お昼はおかゆだった? 普通のご飯だった?」

「そんな難しいこと、聞かないでくれ

昨日は、これは復活できると確信したおかあたんだったけど、今日は絶望的に感じた

ミエコさんのパパは同じ病で倒れて、一ヶ月くらいボーとしていたそうだけど、今は元通りになり、車も運転しているとか。

そうなってほしいんだけど。

風の冷たい季節になった

 

 

04.11.30(火)

 ここは善衆会か?

おとうたんは、今日は覚醒していた

おかあたんが行った時は、今までどおりトロンと寝ていたけど、隣のおばさんがいろいろおかあたんに話しかけるのを聞いていて、自分のおかれている状況を、病院に入院しているらしいと認識したようだ

おばさんによると、ベッドのおじいさんはおとうたんと同じ状態だ。

ただ2回手術をしているとのこと。

若い頃の話ばかりするんだそうだ。

おとうさんは、そんな昔の話はしていない。

「早朝バスで家を出て、ずっと病院にいて、帰りも夜のバス」とか、いろいろ言っている

おとうたんには、二人の会話が聞こえていたらしい

おばさんが席をはずすと、おかあたんに、「ここは善衆会(病院)か?」と聞いた。

「桐生の厚生病院よ。くも膜下出血で手術したのよ。」

 

おとうたんは、「ここにいると、嫁さんはいらないよ」だと

看護婦さんが、みんな世話してくれるということらしい

 

ナナちゃんは、朝寒かったせいか、おかあたんが用心のために置いておいたシーツに、オシッコとウンチを出していた。

おかあたんは、「福美ちゃんの福のウンがついた」と、今日宝くじを買った。

そして、家に帰って、ナナちゃんにさわらせてから、バッグに大事にしまった

 

 

もう20年も昔の事です。

ほとんど忘れていました。

書いておいてよかった

いろいろありましたけど、三四郎・サマンサ・七海がいてくれたから、頑張れたのです

 

 

(つづく)

 

 

 

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記憶の整理箱がひっくり返った(おとうたん、くも膜下出血で倒れる)

2023-02-01 19:59:47 | 黒柴三四郎の独り言

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、山上の元蓮田あたりを歩いてきました

ここは、数年前まで、蓮が植えられた田んぼで、隠れた山上の名所でした。

ある時、突然蓮は抜かれ、稲が植えられました。

でも、蓮もたくましく生き残って、夏には田んぼの隅で花を咲かせています。

稲はざっと刈り取ってありますけど、その後はそのままです。

また、今年も蓮の花に逢えるかな

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

記憶の整理箱がひっくり返った(おとうたん、くも膜下出血で倒れる)

 

 

04.11.8(月)

消えたトラウマ

 

ナナちゃんはここ2、3日元気に僕やサマンサとお散歩している

サマンサに近づきすぎなすように気を付けなきゃいけないれど、吠えられもしていない。

おかあたんに、さんざん抱っこしてもらって歩いていたので、トラックが行き交う県道も平気で歩道を歩けるようになった

 

地震の方は相変わらず余震とかいって、時たま揺れている

 

 

04.11.16(火)

 福が来た

 

ナナちゃんの血統書がきた。

「福美号」これが本名だった。

 

ここのところいろいろあったので、おかあたんは「福が来た」ように救われた気持ちになった

 

おとうたんの記憶障害は著しい

思えば10日前の夕方、昼寝からさめたおとうたんは「朝だ、仕事にいかなきゃ」といったのだった。

予兆だった

 

 

04.11.17(水)

 奥さんの名前は? 

 

おとうたんは、今日は脳の状態が最低な日なのだそうだ

(お医者さん)「おなまえは?」

(おとうたん)「○○○○」

(お医者さん)「奥さん来てますよ。奥さんのお名前は?奥さんは?」

(おとうたん)「

なんて状態だった

 

病院から帰ったおかあたんは、僕のシッポがさがっていたのを気にして、「三四郎が一番よ」を繰り返し、順位はちゃんと守って、ごはんやおやつを配った。

 

 

04.11.18(木)

 希望を持って

おとうたんの脳は昨日より活性化しているみたいだ

「仕事に行かなきゃ、じゃまするな。」風の発言をするようになった。

今日で倒れて12日め、手術して約10日だ。

 

おかあたんのお友だちミエコさんのお父さんも同じ病気で倒れたけど、今は全く以前と同じに生活し、車も運転しているという

出血は、おとうたんよりずっと多かったそうだ。

おかあたんは、希望を持った

やはりお医者さんの言うことは最低の場合、おおかたはもっとずっといいのだと。

 

 

04.11.19(金)

 お疲れママ    

 

おとうたんは相変わらず攻撃的だ

脳の機能がさがっているということで、「○○さん、お名前教えてください。」と看護師さんに言われても、まともに答えられない

 

おかあたんには、あれやこれや指示する。

「くも膜下出血で倒れて病気休暇に入っているんのだ」と何度言い聞かせても、「俺は忙しいんだ、仕事に行かなきゃ。」みたいに言っている。

 

お疲れママのおかあたん、ご苦労様

 

 

04.11.20(土)

 初めてのシャンプー

 

ナナちゃんは、ペットショップを経由しないでムーハウスにやってきた。

真夏だったけど病気をしたりして、シャンプーができないうち秋になってしまっていた。

ふけがたくさん出て、体臭もするようになってしまった

おかあたんはセキチューのペット美容室に連れていった。

小1時間、おかあたんはめだたないように見ていた。

トリミングルームで、お姉さんにおとなしくシャンプーされていた

ドライヤーの風もさわがずに受けて、体のすみずみまでブラッシングしてもらった。

雑誌とか本の写真に見るように、いい子にしてポーズがきまっていた

帰りの車の中で、ナナちゃんはいい匂いがしていた

今夜は母屋にお泊まりの予定だ。

ムーちゃんには迷惑だろう。

 

おとうたんの脳は昨日よりましになった

今日は、名前が言えた

朝食は全部食べたけど、お昼は「いらない」と全く食べなかった。

初めてベッドを起こしてもらって、しばらくそのままでいた。

「下げましょうか?」と言われても、「いい。」と何時間もそのまま

ガンコぶりを発揮した。

 

おかあたんが午後行って、「下げてもらいましょう。」と言うと、「このままでいい。帰るんだろう。」だって。

看護士さんによると、「個々の話はできるんですけど、ここがどこかわからないことがある。」とか。

記憶の整理箱が、ひっくり返っている状態かな

 

 

 

 

「記憶の整理箱がひっくり返っている」って、今では表現できない思いも付かない表現です。

おとうたんは、まさにその状態でした。

 

倒れた日の日記はありませんけど、後の記事から、11月7日(日)のことと知れます。

あの日、朝起きてきて、ちょっとぐらついたような感じでした。

そして日曜なのに、「仕事に行かなくちゃ。」と、出かけました。

いくら「今日は日曜日だよ。」といっても、聞き入れませんでした

 

出かけてしばらくして、車の保険屋さんに送られて帰ってきました。

たいした事故ではなかったようですけど、保険屋さんは、「ご主人変ですよ 救急車を呼んだ方がいいですよ。」と言いました。

そして、救急車で、大間々の恵愛堂病院に行きました。

「そこでくも膜下出血です。手術する必要があります。桐生厚生病院に行って下さい。」

また、救急車に乗って、恵愛堂の看護婦さんも1名付き添ってくれて、桐生厚生病院に行きました。

長い長い時間の手術となりました。

 

 

(つづく)

 

 

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