三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

老犬と暮らす

2020年07月25日 | 生活・教育
 我が家には、間もなく15歳を迎える老犬がいます。同じ地域の方から譲り受けた「パピヨン」です。
 何匹か生まれたばかりの子犬の中から一番元気な子犬をもらって来たと聞いています。
 名前は「りき」と娘がつけました。漢字で書くと「力」となります。名前から容易にオスであることが分りますよね。
 
 さて、今は老いて動きも緩慢ですが、流石に若い頃は、狩猟犬だけあって家の庭の樹に小鳥が止まったのを見てジャンプする、吠えるなどでうるさい犬でした。
 玄関の呼び鈴にも反応し、近所迷惑だったと思います。犬の指導所にも通わせましたが、効果はあまりありませんでした。
 飼い主の指導(躾)が甘かったのかもしれません。
 オジーちゃんと散歩中に目の前に現れた人の靴に噛みついたこともあり、結構迷惑をかけていた犬でした。
 そんな彼もさすがに老いが襲い掛かっています。
 食欲は、ありますが、歯がかなり抜け落ちています。時間をかけて食べさせていますが、認知症になっていると思います。
 起きているときは、常に右に回っています。散歩に出る時は、リードをして出ますので、リードが捻じれないようにこちらがが捻じれを戻しながら散歩しています。
 今は、ケージの中の生活となってしまいました。排泄物は、ペットシートが中心です。
 夜中に吠え出すこともあり、妻と私が夜中に様子を見に行き、水を飲ませて落ちつかせている状況です。 
 今思えば、娘たちの成長と共に彼も成長してきました。日本海の海岸で遊ばせたこともありました。
 そう考えると彼も我が家の立派な家族です。
 もうしばらく、このような彼との暮らしが続きます。
 
コメント
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