三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

「ごみを考える」ミーティング開催

2013年04月14日 | 活動報告
 昨日13日(土)午前10時~ウッディタウン市民センター視聴覚室でミーティングを行いました。
 今回の参加者は、9名でした。

 
 
 まずは、平成25年度予算の特徴、そして主な事業の概要について説明させていただき、今回のテーマであるごみについて考えるための報告をさせていただきました。その後、参加された皆さんと意見交換や市政に関するご要望などをお聞きしました。
 
 ごみについては、今後10年以内に三田市のクリーンセンター建て替えが迫る中、香川県三豊市で導入を決めた「トンネルコンポストごみ処理方式」の視察事例を題材にさせていただき、
 ①ごみ処理施設を考えるに当たっては、施設の大きさ要因が最も建設費用に直結すること。
 ②市民合意での分別方式の在り方、そして施設の処理方式をどうするのかの決定につなげていきたい。との報告をさせていただきました。

 参加者からの意見としては、
 ○行政のこれまでのごみ減量や資源化の方向性について、ビジョンはあるものの、そのチェックが明確に市民に伝わって来ていない。
 ○過去、行政にごみ量をどのように把握するのかについて質問したところ、肝心の人口規模さえ明確に返事がなかった。(目標人口は、昨年の総計で12万人に設定されたことをお伝えしました)
 ○ごみ減量については、ごみ減量推進委員をもっと積極的に活用すべき。
 ○ごみの処理方式を決定する前に、三田市が実施して行かなければならない、雑紙や生ごみの減量をまず市民の力で徹底すべき。その後にごみ処理施設の規模が決まる。
 ○議会での当局からの答弁が「検討」「研究」に終始している。もっと、いつ頃までにやるのかなどの答えを議員は引き出すべき。
 ○子どもたちの見守りで、青パトロール車は動いているが、効果が見えない。それよりも有償ボランティア制度を導入すればいかがか。
 
 他にも三豊市視察についての質問などがありました。
 参加者の皆さんとは、課題共有ができたのではないかと思います。

 さて、次回は、20日の午後1時からフラワータウン市民センターで「ごみについて考える」ミーティングを開催します。
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