三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

ひとりごみスポ

2023年08月03日 | 環境・都市計画
昨日(8月2日)は、特定非営利活動法人 持続可能なまちと交通をめざす再生塾が主催する「地域公共交通政策セミナー」に参加しました。
行政職員、県会議員、関西県内の各市の議員20名が参加し、地域公共交通とまちづくり、さらに福祉交通、コミュニティバス等の実践事例に至るまで学ばせていただきました。
講師陣は、神戸大学、近畿大学や交通関係部門の専門家、交通コンサルタントの方々が務めます。
三田市も、数年前から農村部にコミュニティバスを運行しています。また、市街地には、神姫バス、神鉄が運行していますが、特にバス事業者は運転手不足、コロナ禍での乗車数の減少などで経営が厳しいと聞いています。
私達市民が出来ることは、「バスや電車に出来るだけ乗る」ことが解決策の一つである。ことが昨日のセミナーで感じたことでした。

さて、話しは、一人(ひとり)ごみスポのこと。
小中学校が夏休みとなり、近くの駒ヶ谷体育館に子どもたちがラジオ体操に集うようになりました。
朝、私もラジオ体操に参加していますが、時々落ちているマスク、ペットボトル容器、空き缶などは、いつも同じ場所に鎮座しています。
おそらく、クリーンデーやご近所で気づいてくださった方が、拾ってくださるまで、このごみは同じ間所に居続けます。
誰も拾わない限り、ごみは増える一方であることは、理解できます。
そこで、7月に富山市に行き「河川から海へ流れ出て海岸に打ち上げられるごみを河川で回収する取組み」を聞いてきました。その際、担当者から海岸で「ごみスポ」しているんです。とお聞きしました。
ごみスポは、各グループが海岸に打ち上げられたごみを拾い集めその量を競い合うスポーツの様です。
ここにヒントを得て私もラジオ体操に行く道すがら約30分を「ひとりごみスポ」を7月24日から予定がない限りやってみることにしました。
初日は、リング道路沿いでごみスポ。30分で袋が一杯になりましたし、回収できないような大型のごみも発見することができました。
毎日、コースを換えてスポーツ気分で拾い集めています。

毎日集めているとさすがに1週間もすると落ちているごみは、少なくなっています。
本来なら、4丁目~6丁目まで歩き回りたいところですが、30分間でそちらに迄はさすがに足を運ぶことができません。
4丁目以降にお住いの方で「ごみスポ」に関心があり、参加できそうな方がおられたらご連絡ください。
一緒に「ごみスポ」楽しみましょう!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿