三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

とんど行事そして成人式

2013年01月17日 | 地域活動
 12日(土)に今回で2回目となる「とんど行事」が開催されました。ゆりのき地域県民交流広場の企画です。
 企画されているYさんやAさんから近所の竹の伐採の話を聞き、朝7時から竹を取る作業を手伝いました。
 そして、会場であるゆりのき台小学校の校庭に竹や薪を運搬し、とんどの準備にとりかかりました。
 作業は、9時30分には終了しましたが、10時30分からの「点火」まで焚き火をしながら寒さをしのぎました。
 10時30分には、県民交流広場の会長の挨拶と点火式があり、子供達の書いた書初めが、とんどの火とともに天高く舞い上がりました。
 

 子供達には、良き思い出になったと思います。行事の裏方で活躍された皆様、早朝よりお疲れさまでした。
 参加者には、お汁粉が振舞われ、とんどの火の照り返しもあって、なんだか暖かな気持ちになりました。

 さて、14日(月)は、成人式の式典に参加しました。
 雨の一日となりましたが、そのせい?か過去、会場の入口でお話しをして、式典開始時刻まで会場内に入って来なかった成人の方々が、何と満席の状態となりました。 雨で仕方なく会場に入らざるを得なかったのでしょうか。
 
 
 式典は、三田祥雲館高等学校のチアリーディング部の演技で始まり、成人の方々を笑顔と迫力でお出迎え・・・。
 その後、市長、議長の祝辞、来賓の紹介があり、成人代表の誓いの言葉で締めくくられました。
 約1時間の式典でした。
 できることなら、成人の式典企画を成人の方々にやっていただき、思い出深い一日にしてほしいと思いますが、昨今の財政状況等もあってなかなかそこまでできないのでしょうか。
 三田市では、1702名の方が成人になりました。今の経済状況、政治状況はなんだか混沌としていますし、東日本の復興もまだまだこれからです。今の日本の実情を見ていると若者の皆さんが「頑張ろう!」と言う気にはなれないかも知れません。
 しかし、このような時代だからこそ、日本をこれから元気にできるのは、あなた方です。大いに期待しています!

 また、皆さんには、「私に政治は関係ない!」と切り捨てずに身近な生活に大きく関わっている市の政治に関心をもってもらいたいと思います。「ご成人おめでとう!」

 
 

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間もなく18年

2013年01月10日 | 防災・減災
 平成7年(1995年)1月17日の阪神淡路大震災から18年。兵庫県下各地では、17日を境にして防災にちなんだ訓練等が行われます。
 三田市内でもけやき台、すずかけ台、あかしあ台、富士が丘などの自主防災会の防災訓練、さらに市内小中学校でも避難訓練が行われる予定です。

 私の住んでいるゆりのき台では、これまでも幾度かブログで紹介していますが、19日(土)に自主防災会が主催する初めての防災訓練が開催されます。
 私は、防災リーダー(まだ、新人ですが・・)として他のリーダーの皆様と訓練のお手伝いをすることになりました。
 避難訓練に加えて、初期消火、煙体験、応急処置の各訓練や防災グッズの展示・説明も予定されています。
 また、訓練参加者には、炊き出した豚汁が振舞われます。
 
 これらの訓練は、「いざ!」という時の行動につながる他、地域の顔(横)のつながりにもなります。
 今朝の神戸新聞には、阪神淡路大震災関連の記事が掲載されていました。
 私は、当時尼崎に住んでいましたが、「あの音・揺れ」は今でも忘れることができません。しかし、記事によるとモニュメントとして残された建造物も痛みが進み、震災を体験していない子供らには、「過去の出来事」になっているようです。
 
 1.17を自分自身、あるいは地域の方々の「心のゆるみ」を戒める大切な日にしたいと思います。
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人間ドック

2013年01月09日 | 生活・教育
 今朝も相変わらず寒かったですねー。手袋をもっと暖かくなるものに変えようと思います。指先が凍えますので・・・。
 さて、先日人間ドックの申し込みを済ませました。人間ドックは2年ぶりですが、今回は最近物忘れが多くなってきた?こともあり15年ぶりに脳ドックもオプションで付けました。
 2月14日が検査日となっています。
 それまでに正月に食べ過ぎたせいもあって、選挙以降増えてきた体重(現在70㎏)と酒量を減らしたいと思います。
 なお、三田市では、国民健康保険加入者に対して、上限2万円の助成をしております。この助成申請もしっかり済ませました。(詳しくは、国保医療課まで・・)
 これから約ひと月、体重減量への挑戦を始めてみます。
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朝立ち開始

2013年01月08日 | 活動報告
 4日(金)から初出勤されている方もおられるとは思いますが、7日(月曜日)に新三田駅で新年のご挨拶を兼ねた朝立ちをスタートさせました。それにしても三田の朝は、やはり寒すぎです。体を動かしての散歩ならまだ凌げるのですが、立礼はこたえます。靴底には、靴用カイロを入れ背中にも貼るカイロ。
 コートの下には、防寒着を着用していますし、最近は、指先の凍えるのを防止するために手袋の中にカイロを忍ばせています。
 
 従って、仮に何方かが「握手をして来た場合」を想定すると恐らく違和感を持たれるのではないかと思いますが、これだけ寒いと通勤市民も手袋をしている方が99%で握手をしてくる方もおられません。
 さて、今朝は神鉄中央駅で立礼をさせていただきましたが、明日は、広野駅となります。
 約2週間ぶりの広野駅・・・。明日も寒いのでしょうね。
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三田市の大規模太陽光発電施設

2013年01月06日 | 環境・都市計画
 今朝6時20分過ぎに散歩に出かけました。目的は、近所(神内上)にある感神社への初詣。今年も市民の幸福と子供達の通学の安全を祈りました。
 太陽が昇る前でもあり、境内は、凛とした空気に包まれていました。もちろん、参拝者は私一人。境内にある手洗い場所も厚い氷が張っており、水が汲めません。また、近くの蛇口も凍っているせいか、蛇口が回りません。
 手や口をゆすぐことができませんでしたが、自然の成せる業。神様は怒らないと信じて、本殿やお地蔵さまに手を合わせました。

 さて、帰り際は、いつも通り、関西学院大学と三田祥雲館高校の間の道を通過。
 関西学院大学の木々もご覧のとおり、凍えています。
 
 
 また、この近くは、兵庫県が、昨年に6,800kWの太陽光発電施設を設置すると公表した場所でもあります。
 
 
 上記の地図では、右下の学園1丁目三田祥雲館高校の北隣で、敷地面積は約8.5haとのこと。
 今年4月に工事着手し、平成26年4月には、住宅の2,000戸以上の年間電力量を賄える施設が稼動する予定です。
 
 
 上記が、三田祥雲館高校のグランド横から撮影した土地です。右には道路を挟んで関西学院大学の学び舎が写っています。

 原発で揺れる我が日本国のエネルギー問題。「卒原発や脱原発」は国政選挙のどの党も訴えておしましたが、そのシナリオはまったく不明のままでした。
 いずれにしても、これからは、間違いなしの大きな問題です。「今、直ちに原発を止めることはできない。」にしても持続ある社会、地球の環境問題を考えると未来永劫使えるエネルギーではないと考えます。
 
 写真を撮影しているころ太陽が、昇ってきました。
 自然の恵みを活用したエネルギーで国内の電力需要量を賄うことができるのか?それ以前に日本の省エネルギーの技術を活用すると原発1基や2基分の稼動をしなくても済むとの話も聞いた事があります。
 私たち国民にも家庭用製品の省エネ化などまだまだ、エネルギー問題では関与できる部分がありそうです。 
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年末に娘夫婦がやって来た

2013年01月04日 | 趣味その他
 年末に長女夫婦がポーランドから帰国、正月は、夫の実家で過ごし昨夜の便で成田から出発した。
 25日のクリスマスには、この機を逃さず集まれる親戚を我が家に呼んで、長女夫婦と短い時間であったが会話を楽しんでもらった。
 
 長女は、帰国後しばらく会っていない友人や以前働いていた仕事仲間らと毎日のように会うことが日課となっている状況で、私夫婦とは、ポーランドの生活の話など、その合間をぬって会話している状況が続いていた。
 24日は、雪のちらつく天気だったが、兵庫県北部まで長女夫妻とドライブに出かけることができた。私にとっては、会話時間の少ない娘夫婦と数時間も過ごすことができ満足している。
 
 ポーランドの冬は、北海道以上に厳寒の気候。道路事情も悪い上に、アイスバーンは日常的とも聞いた。車を持ちたいが、事故のリスクもあり、現在の移動手段は、もっぱらタクシーを利用しているようだ。

 今回、兵庫の道を走り、娘の夫が、「日本の原風景を見ているようだ」と満足げに話をしていたことを思い出す。
 次来た時は、妻の実家の沖縄県久米島にでも一緒に行き、ゆっくりと流れる時間を過ごしてもらいたいと思っている。
 それまで、異国の地で元気で過ごしてほしいし良い一年でありますようにと願っています。

 
 (自宅前で親戚一同と娘夫婦12月25日撮影)
 
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元日の朝に・・・

2013年01月01日 | 地域活動
 2013年がスタートしました。新年明けましておめでとうございます。
 今朝も例年通り、近くの公園で地域の方々と初日の出を拝みました。
 
 
 今年は、雲も少なく、山の稜線から見事な日の出。
 災害の少ない一年でありたいと願う一方で、東日本大震災で被災した地域の復興や皆様が元気を取り戻されることを祈っています。

 今年は、私の住むゆりのき台地域で私の兼ねてから念願であった防災訓練が開催されます。防災訓練は、いざと言うときの災害に備える以外にも、訓練を通して地域の方々が絆を深め合える効果があります。
 最初から訓練が成功するとは思いません。しかし、訓練をすることで地域の方々に地域でつながる事の大切さに気づいてもらえるのではないかと思っています。
 
 話は変りますが、昨年末の衆議院議員選挙では、自民党の圧勝となり、今、経済・景気対策が次々に打ち出されています。
 大型公共事業復活の花火が打ち上がった感はありますが、その場凌ぎの栄養ではなく、多くの国民にまで栄養が届いてほしいと思います。
 一方で地方公務員の給与削減や定期昇給を見送る提案が出されるなど、個人消費がさらに抑制されるのではないかと感じてしまいます。
 経済問題に疎い私にでも過去の高度経済成長期のような右肩上がりの成長は、人口が減ってきている今の日本、また、グローバルな世界経済の状況下では、もうありえないだろうなと思えてなりません。
 また、少子化がその要因と言うのであれば、今からでは、少し遅いかも知れませんが、女性がもっと働きやすい環境づくりや子育てに税を投入し出生率を上げていく必要があると思います。少し、時間はかかると思いますが、思いきった国の税金投入は、こちらに重きを持たせてほしいと思っているのは、私だけではないはずです。

 「子育てするならゼッタイさんだ」をキャッチフレーズにしている三田市も、さらに子育てしやすい環境をつくっていくにはどうすべきか?をもっと知恵を出し合い追求していく必要があるのでは?
 私は、そのキーワードに「市民力」あるいは「地域力」を掲げたいと思います。
 巳年の今年は、「脱皮する年」と言われています。三田市も第4次総合計画やまちづくり基本条例がスタートしており、これらが試される一年にもなります。
 そのためにも、市民力を生かし(活かし)て新たなまちづくりにトライし、これまでの姿から徐々に「脱皮」する努力をしなければなりません。
 頭書に記載した、防災訓練も「脱皮」する力になるのだと思います。
 私も、皆様に支えられながら脱皮できるよう努力していきたいと思います。
 
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