本屋に行くと、今をときめく南雲吉則博士の本が、ズラリと並んでいた。
南雲氏の本は2冊持っており、今のお気に入りは『若返り食堂』というレシピ集だ。
このレシピはなかなかイケるし、お手軽なのでおすすめできる。「ミネストローネ」「八宝菜」「蒸し豆腐のとろみあんかけ」「桜えび入りいり豆腐」など、あれこれ試してみた。週末は、いつも「ごぼう茶」を作っている。
作り方は、ごぼうをささがきにし、乾かして煎るだけなのだが、慣れるまではかなり骨が折れた。
まず、ささがきにするのが大変だ。本ではこのように、ピーラーを使っているが、上下に動かすタイプのものは、非常に使いづらい。最初に作ったときは、わずか1本のごぼうをさばくのに、30分もかかってしまった。
そこで、左右に動かすタイプのピーラーに替えてみた。スイス・ウェンガー社製である。
これは、切れ味が大変素晴らしい。30分かかった作業が、わずか5分で終わってしまう。まさに、高速ささがきごぼうだ。
乾燥させるとき、本ではザルに入れていたが、ごぼうがくっつくという問題がある。そこで、天板にオーブンシートを引き、その上に載せてみた。
天日にさらすため、ベランダに出たが、今朝の東京は厚い雲が垂れ込めていた……。
えーん。
くじけず干し続けていたら、11時頃にはお日様が顔を出す。「ああよかった」とごぼうを見に行くと、蝿が1匹たかっていた。「シッシッ」と、必死で追い払う。30cm横には鳩のフンが落ちていた。ちょっとズレていたら、悲しい結果になったかもしれない。天日干しには、危険がいっぱいである。
3時頃には、いい感じにごぼうが乾燥した。
あとは、フライパンで煎り、ポットに入れてお湯を注ぐだけだ。
煎り立てのごぼう茶は、素材の味が生きていて美味しい。
しかし、ごぼうの灰汁で、ポットの中は真っ黒け。
やっぱり、キッチンハイターかしら……。
南雲氏いわく、ごぼうは最強の若返り食材だという。しかし、国際結婚をしているブロガーさんによると、「欧米人はごぼうを食べない」らしい。木の根っこは、食用でないと考えているそうだ。
ウェンガー社のピーラーは、ささがきごぼうのために作られたようなピッタリ感があるが、幸運な偶然なのだろう。
どじょうの柳川鍋も、これさえあればバッチリだ。
まあ、作らないと思うけど。
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
南雲氏の本は2冊持っており、今のお気に入りは『若返り食堂』というレシピ集だ。
このレシピはなかなかイケるし、お手軽なのでおすすめできる。「ミネストローネ」「八宝菜」「蒸し豆腐のとろみあんかけ」「桜えび入りいり豆腐」など、あれこれ試してみた。週末は、いつも「ごぼう茶」を作っている。
作り方は、ごぼうをささがきにし、乾かして煎るだけなのだが、慣れるまではかなり骨が折れた。
まず、ささがきにするのが大変だ。本ではこのように、ピーラーを使っているが、上下に動かすタイプのものは、非常に使いづらい。最初に作ったときは、わずか1本のごぼうをさばくのに、30分もかかってしまった。
そこで、左右に動かすタイプのピーラーに替えてみた。スイス・ウェンガー社製である。
これは、切れ味が大変素晴らしい。30分かかった作業が、わずか5分で終わってしまう。まさに、高速ささがきごぼうだ。
乾燥させるとき、本ではザルに入れていたが、ごぼうがくっつくという問題がある。そこで、天板にオーブンシートを引き、その上に載せてみた。
天日にさらすため、ベランダに出たが、今朝の東京は厚い雲が垂れ込めていた……。
えーん。
くじけず干し続けていたら、11時頃にはお日様が顔を出す。「ああよかった」とごぼうを見に行くと、蝿が1匹たかっていた。「シッシッ」と、必死で追い払う。30cm横には鳩のフンが落ちていた。ちょっとズレていたら、悲しい結果になったかもしれない。天日干しには、危険がいっぱいである。
3時頃には、いい感じにごぼうが乾燥した。
あとは、フライパンで煎り、ポットに入れてお湯を注ぐだけだ。
煎り立てのごぼう茶は、素材の味が生きていて美味しい。
しかし、ごぼうの灰汁で、ポットの中は真っ黒け。
やっぱり、キッチンハイターかしら……。
南雲氏いわく、ごぼうは最強の若返り食材だという。しかし、国際結婚をしているブロガーさんによると、「欧米人はごぼうを食べない」らしい。木の根っこは、食用でないと考えているそうだ。
ウェンガー社のピーラーは、ささがきごぼうのために作られたようなピッタリ感があるが、幸運な偶然なのだろう。
どじょうの柳川鍋も、これさえあればバッチリだ。
まあ、作らないと思うけど。
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「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
10年くらい前の写真を見て、やっぱり老けたねといわれる毎日。
何かしなくては。
髪を染める回数を増やしたり、化粧品を変えたり…
でも、食べ物で内側から変えるとは考えませんでした。
ごぼうのささがきが高速でできれば、ごぼうチップスとかにもいいかな。でも、油で揚げるチップスでは、若返り食ではないですね、たぶん。
本屋で見ましたよ、話題の南雲吉則博士の本。57歳が20歳若く見られるために毎日やっていることだったかな?どうなのこれ?確かに57には見えないけど30代にも見えないよ。そんなに胸張って自慢できる若さか?って気がしましたけど、売れる本てのはこんなもんなのかな、って微妙に納得。まあ若くはありたいものですね。ごぼう茶美味しそう…とは言えないけど(笑)体にはよいのでしょうね。時間をかけて作ったかいがありますように!洗い物がんばってくらさい。。。
欧米人が根っこは好まないとは知らなかったよ。個人的には、ごぼうも好きだし、何より野菜は葉っぱより根っこが良いと思う。蓮根にしても芋類にしても…。
南雲博士の説は実に説得力がある気がする。やっぱり、机上の空論ではなく、身をもって示している人が信用に値するもんだね。
でも手間がかかるから、つい敬遠してしまって。
そんな私、身も心も老化の一途をたどってます(泣
手作りごぼう茶、効き目ありそうですね。
ぜひご報告を。
後は天日で干したら旨味が凝縮されて保存も利くしイイね。俺はきんぴらが好きかな(笑)
最近になって店で蕎麦茶を出してますがなかなか好評です。お湯を95°まで沸かし火を止めてから蕎麦茶を入れる…沸騰させたら駄目なんやって(^。^;)
先生もお湯の温度に気をつけてみて下さい。もっと美味しくなるかも(^^)/
後片付けも手間かかりそうだし…。
まあ、こういう手間を惜しまない気持ちが若返りに効果あるのかな…。
ゴボウのお茶っておいしいんです?
あまり想像出来ないですわ。
最近、本を読まないし、本屋にも近づかないので、その手の流行りがわかりませんが、簡単なレシピだったら見てみたいな。
料理をさっささっさと作るのに憧れちゃってます。
包丁のほうが早いような気がしております
釣り具屋にいくと魚干し網が廉価で販売されています
これが重宝するのでありまして
煮干しの出汁殻など毎回、干してハムスターの餌です
オレンジピールや干し芋、干し野菜などに使っています
同じ10年でも、10代から20代になるときは老け感がありません。
しかし、40代から50代になるときの老け感は大きいと思います。
女性ホルモンが減り、肌の張りもなくなるからでしょうね。
きんぴらごぼうを、ささがきで作るといいみたいです。
てことは、にんじんもささがきなんでしょうか。
この本、いいですよ。
一緒に若返りましょう♪
57歳には見えないけど、30代にも見えないって、鋭いご意見ですね。
やはり、どこかに違和感があります。
自然に摂理に反して、不自然なことをしているからでしょうか。
でも、見た目だけじゃなくて、脳年齢や血管年齢も若いらしいです。
体の機能が衰えていないとは、なかなかマネできませんね。
本の売れ行きや、テレビの出演回数から察するに、国民の憧れであることは間違いないかと。
写真のような縦型ピーラーを使っていたときは、皮を剥いて、それを小さく切っていたのよ。
時間がかかって仕方なかった。
しかし、ウェンガー社のピーラーを買ったら、あまりにピッタリだからビックリしちゃった。
それを書きたくて、今回の日記ができたわけ。
ごぼう茶は、刺激がなくて飲みやすいよ。
ただ、あれだけポットが汚れるなら、歯にも色が着くんじゃないかと…。
月イチ、歯医者でメンテナンスしてもらわなくちゃ。