生きるとは、生きている事。生命活動している事。
活かすとは、生きている生命体を役立てる事。
自然の生き物は、生きているだけで、自然の中で役立っている。
それは、その生物の本能に基づいて自然の一部となっているから…
本能のない植物なら、その遺伝子情報に基づいてであろう。
ならば…人間はどうなのだろう?
動物的な本能が希薄になって、認識的実在である人間は?
本能的実在であれば、生きている事=活かしている事、だろうが…
認識的実在では、活かそうという認識なしでは、
自分の身体・能力が活かせない、のだろう…
生きる為なら、食べて動いて休めばよい。
それらは、ほぼ本能的と言ってもよい
でも、活かす為なら、活かせるような身体・能力の使い方が必要だろう。
何処で、どのように活かすか?
何処で、とのように生きるか?
人間が、人間として、生きる為には、自分を活かす必要があろう。
例え、それが、どのような活かし方であっても…
人の為に自分を活かす!
人の利益になるように活かす!
モノの為に自分を活かす?
人の害になるような活かし方で…
一人の人の利益為に、万人に不利益を及ぼす活かし方。
万人の利益の為に、一人に害を及ぼす活かし方。
より確かな生き方の為に、食事・運動・休息の在り方を識り、
より確かな活かし方の為に、宇宙・世界・地球・社会・人間…を識る。