ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第110回

2010-08-03 20:24:16 | ゲゲゲの女房
安来の実家から、いずみさんのお見合い話の電話がかかります。

倉田さんのミスで、いずみさんが、訂正原稿をもって雄玄社へ。
そこで、嵐星社の加納さんに会います。
加納さんは、アルバイトで、雄玄社の雑誌に記事を書いているそうです。
一方、嵐星社に、合併話が。嫌な予感です。

いずみさんにとって、加納さんは、女性でありながら、仕事をバリバリ。
颯爽としていて素敵に見えるのでしょう。
キャリアーウーマンのはしりでしょうか。
当時は、女性は結婚して家庭にはいるのが、一般的だったでしょうから。

布美枝さんが、いずみさんに安来へ帰るように言いますが。

今日のひとこと
「女の人だって、布美姉ちゃんみたいに、旦那さんをあてにしている人ばっかりじゃないけんね。」

「いたいこと言われちゃった。」と布美枝さん。
きついなあと思いました。
水木さんに相談しようと思っても、日々締めきりにおわれ、仕事でいっぱいで・・・。
切ない回でした。専業主婦を否定されたように思えて


ハチミツの日

2010-08-03 13:15:09 | 
読書は好きですが、あまり読んでいないのが、実際のところです。
夜寝る前に、少しずつ読んでいます。

『買わねぐていいんだ。』
昨晩、読み終えたのがこの本です。
確か特ダネで紹介していました。
JR東日本で売り上げナンバー1を誇る新幹線アテンダントの方が書かれた体験談です。

プロ中のプロということばがあります。
まさにこの筆者は、そうなんだと思いました。
どんな職業でも、その中で光ることは、すばらしいことだと思います。
漫然と働いているのではなく、常に工夫を考えながら仕事をされています。

何気なく乗っている新幹線、今度は新幹線アテンダントの人を違った見方で、乗ることができるように思います。
残念ながら、筆者が勤めている山形新幹線には、一生乗ることはないかもしれませんが。