ポチの女房

専業主婦のつぶやき

名子役たち

2010-08-24 22:42:18 | 日記
『ゲゲゲの女房』を見ていて、最近の子役たちは、演技が達者だなと思います。
以前は、子役=棒読み、かわいければOKみたいなところがありました。
今は、子役たちも訓練されて映像に登場するのでしょう。
そこで、私が印象に残っている子役たちをあげてみました。

直近では、やはり、加藤清史郎くんです。
『天地人』では、何度も泣かされました。
NHKの定番で、直江兼続の子供として再登場。
その後、子供店長として人気がでました。
しかも、CD発売まで。これは、ちょっとやり過ぎかなと思いましたが。

大好きなドラマ『瑠璃の島』が、あります。
そのヒロインを演じたのが、成海璃子ちゃん、もうちゃんづけの年齢ではないのかもしれませんが、子役としてということで、ちゃんで通したいです。
大人びていて、役にはまっていました。
今でも、活躍中です。将来有望な女優です。

朝ドラ関係では、忘れてはならないのが、『おしん』の小林綾子ちゃんです。
おしんの成功の大きな役割をはたしていました。
方言が上手でした。
『ふたりっ子』の三倉茉奈ちゃんと三倉佳奈ちゃん。
このドラマも、二人のおかげで大ヒットしました。
ずっと昔だと『鳩子の海』の斎藤こず恵ちゃん。今、どうしているのでしょうか。

大河ドラマでは、『義経』の神木隆之介くん。
タッキーより人気がでたみたいで、回想シーンが多くありました。

NHKとは、全く関係ないですが。
志田未来ちゃん。
映画『誰も守ってくれない』を見て演技に感動。
ちょこちょこドラマに出ています。
彼女も、将来伸びると思います。

まだ忘れている人がいるとは思うのですが、このブログを読んで下さる方々にとっての名子役は、誰でしょうか?

ゲゲゲの女房 第128回

2010-08-24 22:27:14 | ゲゲゲの女房
締めきりが迫り、寝不足で疲れ気味の水木さん。
漫画を書くのも大変そうです。

家族で夕食。
体を心配して水木さんに声をかける布美枝さん。
それに対し、つれない水木さん。
「今度の日曜日、富士山に行くけん。」
「私、行かない。」と珍しく自己主張する布美枝さん。
「ええけん、おれのゆうとおりにせえ。」と水木さん。
「いらんこというな。口出すな。お父ちゃんは、近頃いつもそればっかり。私にだって気持ちは、あるんです。」と言って家を飛び出します。
おかあちゃんの家出です。

泣く喜子ちゃん。私が涙するきっかけです。
台所の洗い物をする藍子ちゃん。悲しみをこらえているだけに切ないです。
「何がいけんだったんだろう。あの人、前は、いつも笑っとったな。あの頃に戻りたい。」と昔を思い出す布美枝さん。
「何しとるんだろう。」と我に返り、家へ。
その影に気づき笑みがこぼれる藍子ちゃん。
布美枝さんが帰ってきます。
「お姉ちゃんが、絶対にお母ちゃんは帰ってくるっていってたもん。」と喜子ちゃん。
「私、ちっとも心配じゃなかったよ。」と藍子ちゃん。

今日のひとこと
「お母ちゃんが帰ってくるところは、ここしかないもんね。」

布美枝さんが、子供たちに向けて言うことばです。
水木さんと顔をあわせますが、ことばなし。

翌日、親子三人で買い物から帰ってきたら、家出したのではないかと心配していたイトツ、イカル、そして水木さん。

今回は、涙をいっぱい流してしまいました。
布美枝さんの行動が、わがことのように思えて。
家出は、お父ちゃんの迎えが欲しかったのですよね。
それに、素直に気持ちをあらわす喜子ちゃんに加え、しっかりとしていながら健気な藍子ちゃんに、特別多くの涙を流しました。
子供技は卑怯だな。