ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第111回

2010-08-04 21:11:08 | ゲゲゲの女房
しょんぼりの倉田さんに、朝の挨拶をする布美枝さん。
小峰さんが、菅ちゃんに「漫画書かなくても、人は生きていけるよ。」
アシスタント三人の掛け合いも、面白いです。

いずみさんと倉田さんのすれ違う会話。
恋愛にはよくあるパターンです。
“大賞をとって、真っ先に知らせる”が、倉田さんが考えていたいずみさんへのプレゼントだったとは。
布美枝さんも、やっといずみさんの気持ちに気づきます。

元下宿人の中森さんが、村井家(水木家)をたずねてきます。
「あの鬼太郎が、よくぞここまで。」
「あのころの先の見えない泥沼のような生活をのりきったのは、奥さんがいたからこそですよ。」
「私、いいもんだなと思っていましたよ。」と水木さんと漫画の手伝いをする布美枝さんの姿が、ほほえましいと言ってました。
どのことばをとっても、今日のひとことにしたいような重みのあることばばかりです。

いずみさんが布美枝さんに、言いすぎたと謝ります。
自分なら、安来に逃げて帰っていたと。

今日のひとこと
「ここでやっていくしかなかったんだよ。」

覚悟の結婚だったんですものね。
あの頃は、いつも水木さんが隣で仕事をしていたから、一緒に頑張っているように思えたとのことです。でも、今は、水木さんの背中が見えないときがあると。
“何かを得るときは何かを失うとき、何かを失うときは何かを得るとき”ということばを思い出しました。
贅沢な悩みと言ってしまえば、それまでですけど、布美枝さんの気持ちがよくわかります。

ゼタに何かが起きたようです。
最近、ゲゲゲの女房では、土曜日より木曜日や金曜日に山場を迎えるときがあります。
ドキドキ。