ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第117回

2010-08-11 22:35:25 | ゲゲゲの女房
イトツ(境港の父)に洗濯物を干す指導するイカル(境港の母)。

「どうして、起こしてくれなかったの?」と藍子ちゃん。
“寝ている子を起こすな”が、水木さんのポリシーですからね。
反発する藍子ちゃん。
「英語で言ったってダメだよ。」と藍子ちゃん。「ダメか。」の布美枝さん(松下さんの素かな?)

すずらん商店街で、イトツをみかける布美枝さん。
商店街で、人気者のイトツです。
布美枝さんを喫茶店に誘うイトツ。嫁に対する心遣いです。
イトツから、水木さんの子供の頃の話を聞く布美枝さん。
「人と違うことが、漫画を書くことにつながったのかもしれん。」

今日のひとこと
「子供は、そのうち、なんとかなーわ。」

イトツの布美枝さんに対することばです。
子育てというのは、正解がないです。子供それぞれに、それぞれの対応が必要です。
なんとかなると思うことは、大切だと思います。
このひとことが、布美枝さんをずいぶん楽にしたことでしょう。

藍子ちゃんの担任の先生が、家庭訪問にやってきました。
「特別な教育方針でも、おありでしょうか。」
「藍子さん、学校があまり好きではないのかもしれません。」
こんなことを担任の先生に言われたら、母親としては不安でいっぱいになります。

今日は、たまっていた感想を一気にアップしました。
最後は、息切れしているような気もします。

人生にそって、そのときそのときの悩みが、よく描かれているドラマだと思います。



ゲゲゲの女房 第116回(8/10)

2010-08-11 22:07:54 | ゲゲゲの女房
水木しげるの娘として注目を集める藍子ちゃん。
嫌そうです。

少年ランドを離れる豊川さん。
月刊『スコープ』に抜擢。
豊川さんが水木家に来られなくなると思うと寂しいですね。
豊川さんが、初めて水木家を訪れたのは、7年前だったそうです。
感謝する水木さんに対し、

今日のひとこと
「私は先生の背中に圧倒されただけですから。」

豊川さんの心を動かしたのは、水木先生の一生懸命に書いている姿だったようです。
最後に、頭を下げる豊川さん。
水木さんと布美枝さんも同様に頭を下げます。
いいシーンです。

「村井さん、絵が上手なのはあたりまえだ。」とか
「水木しげるの漫画は、うそばかり。」とか
クラスメイトに言われ、辛い想いをする藍子ちゃん。

一方、喜子ちゃんの幼稚園から呼び出しが。
長女がおっとり、次女が活発というのは、よくある姉妹のパターンです。
水木さん役の向井さんが、喜子ちゃんの髪をくるくるとして遊んでいるのが、つぼでした

「お母ちゃんには言ってもわかんないよね。」と藍子ちゃん。
子供の世界って、きついものがあります。

姉妹げんか。
親はどうしても、上の子を叱ってしまいます。
今週は、子育てがテーマですかね?


ゲゲゲの女房 第115回(8/9)

2010-08-11 21:30:28 | ゲゲゲの女房
昭和47年4月
水木家の中を迷う編集者の人。
村井家(水木家)は、迷路のようになっていました。

オープニング
自転車に乗っている姿、二人に子供たちが加わり、微笑ましいです。

相変わらず連載をたくさん抱えて、いそがしそうな水木さんです。
トイレから猫に声をかける水木さん。
猫がしゃべった?
猫の声、有名な声優である永井一郎さんですよね。
HPにものっていました。

次女・喜子ちゃん登場。
幼稚園の年長さん。
かわいいです。

長女・藍子ちゃん。
小学校4年生。
布美枝さんの子供時代を演じていた菊池和澄ちゃん。
父親の職業欄に漫画家と書いてあったのが、気になっているようです。

今回は、年月がたって、新しい人物紹介のような回でした。
それで、あえて、

今日のひとこと
「お父ちゃん、話、全然聞いてなかったね。」

家族4人での夕食の時の、藍子ちゃんのことば、母親が聞くとつきささります。
仕事に忙しいお父ちゃんなら、どこでもあり得そうな光景です。
まだ、家族で食事できるだけましな気もします。

クラスメイトに、藍子ちゃんが、“水木しげるの娘”とわかってしまいます。
藍子ちゃんにとって、辛いことにならないと良いですが。





ゲゲゲの女房 第114回(8/7)

2010-08-11 20:51:38 | ゲゲゲの女房
昭和43年1月3日『ゲゲゲの鬼太郎』のテレビ放送が、始まりました。
大人気!私もリアルタイムで見ていました。
目玉のおやじ、ねずみ男、砂かけ婆など、どのキャラクターも活き活きしていました。
漫画の注文、取材も殺到。
水木さんの弟・光男さんにマネージャーを。

村井三兄弟で、三者会談。
境港の両親(イトツとイカル)が、東京にでてくることに。
三兄弟の家を少しずつ泊まりあるくつもりらしいですが。

倉田さんが、漫画大賞受賞!布美枝さんと喜び合います。
倉田さんは独り立ち、小峰さんは旅に出ることになります。
アシスタントで残ったのは、菅ちゃんだけです。
アシスタント三人のからみ、ユニークでしたので、残念。
実際に、水木さんのアシスタントから有名漫画家が育っていったそうです。

家の改築設計図を見せながら、水木さん
「イトツとイカルをうちによぶぞ。」
その唐突な一言に対し、

今日のひとこと
「どげなことがあっても、お父ちゃんと私は一緒にやっていくだけですけん。」

さすが布美枝さん、並の女房ではありません。
そのあと、
「おい、頼んだぞ。」と水木さん。「はい。」と答える布美枝さん。
このシーンでジーンときてしまいました。夫婦の絆です。
信頼していればこそ、それでも、ちゃんと言葉にだして、布美枝さんに頼んでいるのが、良いなあと思います

イトツとイカルが、やってきます。
調布に村井一族が、集結。
村井家の嫁としては・・・大変になるでしょう。