ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第119回

2010-08-13 20:13:34 | ゲゲゲの女房
安来からのお土産を披露する貴司さん。
そこへ、藍子ちゃんが学校から帰ってきます。
イカルからタンスの引き出し、イトツから本の棚板の修理を、貴司さんに依頼します。
すっかり、イカルに気にいられる貴司さん。

家族でカレーライス。カレーを食べたくなりました。
食事も、そこそこに仕事場へ行く水木さん。
「妖怪にでもとりつかれているようだわ。」と布美枝さん。

貴司さんに、ミシンをみてもらう布美枝さん。
妖怪いそがし=とりつかれると休むまもなく働く ということだそうです。
水木さんが、忙しそうにしているところをみると、何も言えなくなるという布美枝さんに。

今日のひとこと
「黙っとったら、姉ちゃんが悩んだり困ったりしとっても、村井さんには伝わらんぞ。」

貴司さんは、男は仕事に一生懸命だと家族との距離に気づかないものだと言います。
実体験を話しているようでした。
貴司さんの家庭、うまくいってないのでしょうか?
夫婦といえども、以心伝心ではなく、言葉で伝えることが大事だと思います。

貴司さん、藍子ちゃん、喜子ちゃんの三人で、買い物に行きます。
喜子ちゃんは、おもちゃの電話を、藍子ちゃんは、オルゴールを買ってもらいます。

貴司さんが気になることがあると言って、布美枝さんと話をします。
子供たちが、ゲゲゲのうたを歌っていたら、藍子ちゃんが貴司さんのうしろに隠れたそうです。
藍子ちゃんが、水木しげるの娘であることを悩んでいたことに気づく布美枝さん。
高尾山に登った作文が、自分の夢であったことにも気づいてやれなくて、かわいそうなことをしたと後悔する布美枝さん。
「妖怪いそがしにとりつかれとったのは、私の方かもしれん。」

どうやって、藍子ちゃんに向き合うのでしょう。
布美枝さんのことですから、おだやかに、藍子ちゃんの心を解きほぐしてくれそうな気がします。