ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第121回

2010-08-16 22:30:42 | ゲゲゲの女房
一か月前、戦友たちとラバウルに行って、親しかった村の人々と再会し、南の島中毒になっている水木さん。
編集者の人も、アシスタントの人も迷惑を被っているようです。

家族で夕食。
献立は、コロッケ。
わが家もコロッケを作りたかったのですが、先日、イトツが作っていた天ぷらがおいしそうでしたので、天ぷらにしました。
「皆で南の島に引っ越すぞ。」と水木さん。
食い物に困らんし、住むところは何とかなる、楽園のようなところだと言います。
喜子ちゃんだけ「行きたい。」と言います。
それを聞いて、水木さんが喜子ちゃんに
「もう一個食え、ありがとう喜子。」と言ってコロッケをあげるところが、今日のつぼです。アドリブかなと思ったりしました。

喜子ちゃんがシャボン玉。
水木さんが上手にシャボン玉をつくります。
「お父さん偉いわね。片腕で何でもできて。」と町内会のおばさんが言います。
不思議そうな顔の喜子ちゃん。

今日のひとこと
「お父ちゃんだけ違うね。」

布美枝さんに言った喜子ちゃんのことばです。
たぶん、今まで、お父ちゃんが片腕だったことを意識したことがなかったのではないでしょうか。何でもできていたので。

今回は、喜子ちゃん役の松本春姫ちゃんの演技が、自然すぎて、演技なのかそれとも自然に行っていることなのか、区別がつきませんでした。
特に、イカルのところに町内会のおばさんが、老人クラブに勧誘にきたとき、笑っていた場面です。演技だとしたら、天才かも?