夕食の片付けをする布美枝さんと藍子ちゃん。
よく、お手伝いしていますね、藍子ちゃん。偉いな。
「お母ちゃんの料理、おいしいよ。」と藍子ちゃん。
母にとって、何より嬉しいことばです。
そこへ、喜子ちゃん。
「お父ちゃんのこっちの手、どうしてないのかな。」と言います。
布美枝さんは、「お父ちゃんは、昔、ケガをしたんだよ。」と説明します。
テレビを楽しく見る子供たちをみつめながら
今日のひとこと
「戦争のこと、詳しく話すのはまだ早いね。」
子供たちに、お父ちゃんの左手のことを話すことは、大切かもしれないのですが、残酷な戦争を伝えることにもなります。
悩みどころですね。
編集者の松川さんが、訪れます。
豊川さんからの依頼を水木さんに伝えに。
『敗走記』を加筆して単行本に。
豊川さんが急いでいることを言うと、珍しく水木さんが、強い口調で
「あれは、すぐにはいきません。時間がかかります。」と言います。
やはり、戦争体験をつづることは、難しい作業なのだろうと思います。
水木さんの戦争体験の話題に平行して
藍子ちゃんの学校での受難が続きます。
クラスメイトの一人、赤木さんに、自分を漫画にモデルとしてだして欲しいと頼まれます。
無理とわかっていても、赤木さんにはっきり断れないのは、よくわかります。
人に嫌われたくない、仲間はずれにされたくない、あの年頃の女子が悩みます。
グループ、ありました。誰がどのグループにいるとかいないとか、私はこの女子らしい部分が大嫌いでした。
そんな昔のことを思い出した回でした。
よく、お手伝いしていますね、藍子ちゃん。偉いな。
「お母ちゃんの料理、おいしいよ。」と藍子ちゃん。
母にとって、何より嬉しいことばです。
そこへ、喜子ちゃん。
「お父ちゃんのこっちの手、どうしてないのかな。」と言います。
布美枝さんは、「お父ちゃんは、昔、ケガをしたんだよ。」と説明します。
テレビを楽しく見る子供たちをみつめながら
今日のひとこと
「戦争のこと、詳しく話すのはまだ早いね。」
子供たちに、お父ちゃんの左手のことを話すことは、大切かもしれないのですが、残酷な戦争を伝えることにもなります。
悩みどころですね。
編集者の松川さんが、訪れます。
豊川さんからの依頼を水木さんに伝えに。
『敗走記』を加筆して単行本に。
豊川さんが急いでいることを言うと、珍しく水木さんが、強い口調で
「あれは、すぐにはいきません。時間がかかります。」と言います。
やはり、戦争体験をつづることは、難しい作業なのだろうと思います。
水木さんの戦争体験の話題に平行して
藍子ちゃんの学校での受難が続きます。
クラスメイトの一人、赤木さんに、自分を漫画にモデルとしてだして欲しいと頼まれます。
無理とわかっていても、赤木さんにはっきり断れないのは、よくわかります。
人に嫌われたくない、仲間はずれにされたくない、あの年頃の女子が悩みます。
グループ、ありました。誰がどのグループにいるとかいないとか、私はこの女子らしい部分が大嫌いでした。
そんな昔のことを思い出した回でした。