ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第131回

2010-08-27 22:19:23 | ゲゲゲの女房
布美枝さんに、藍子ちゃんと喜子ちゃんのはんてんを渡すミヤコさん。
「貴司が言っとったよ。布美姉ちゃん、頑張っとるぞと。お母さん、思いだしとった。」

今日のひとこと
「何を思いだしても、貴司の笑った顔しか思いださんのだわ。」

ミヤコさんのことばです。
切なすぎます。
ミヤコさんから励まされる布美枝さん。

源兵衛さんが、「お母さんのことは心配すんな。わしがおるけん。」
と東京に戻る布美枝さんと暁子さんに言います。

家に帰ると、藍子ちゃんと喜子ちゃんが迎えてくれます。
しっかりと子供たちを抱きしめる布美枝さん。
「大丈夫か」と声をかける水木さん。
藍子ちゃんによると、「おとうちゃんは、おかあちゃんがおらんと家の中が暗いなあ。」と言っていたそうです。

天ぷらをあげてくれるイトツ。
秘伝の衣で教えられんと和ませてくれます。
布美枝さんには、水木さん、子供たち、義父母という強い味方がいるのですよね。

ミヤコさんの作ったはんてんを見つめる布美枝さん。
「笑顔しか思い出せん。めそめそしとったら、貴司が悲しむね。」と自分に言い聞かせます。
「死んでしまったってどういうことかな?」と姉に聞く喜子ちゃん。
「もう会えないということだよ。」と藍子ちゃん。
「もしもし、貴司おじちゃんですか。鬼太郎のおうち、ありがとう。みんな待っているから、遊びにきてね。」とおもちゃの電話で話す喜子ちゃん。
我慢していた涙があふれてとまりません。
布美枝さんも私も。