ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第55回

2011-06-06 21:43:09 | おひさま
最後は、生徒たちと一緒に煮た小豆を食べるシーンでしたね。
生徒たちと一緒に何かを食べるシーン、三回目ですかね。一回目は山菜雑炊、二回目はそば団子。子供たちの表情が良いんです見ている方も笑顔になってしまいます。

和成と陽子の結婚前のデート。場所は、そば畑。陽子と和成の母・徳子が出会った場所であり、陽子にとっては、紘子との思い出の場所でもあります。「また咲きますよね、そばの花。」と陽子。そばの花が咲くことができるように戦地に向かうという和成。
陽子は「和さんておよびしてもいいですか。」和成は「もっと早く会いたかったなあ。一緒にいられる時間が短くてごめんよ。」ラブラブですお見合いで恋愛できたら良いですよね。

結婚式の前日も、仕事をする陽子。和成に休まないように言われたそうです。
夏子先生が「でも、よかった。陽子先生が、仕事をやめなくて。」

【きょうのツボ】
夏子先生が「あっ、おしりたたくの忘れた。きっかけがなかった。きっかけはないけど。」と言って軽く陽子のおしりをたたくところ。相変わらずお茶目な夏子先生。

生徒たちは、陽子がお嫁にいくと先生をやめてしまうと勘違い。
陽子の家をたずね、寄せ書きを渡します。ハナが泣き出したのをきっかけに、生徒たちが泣き始めます。
生徒たちが泣いている理由を知った陽子は、「ありがとう、ありがとう、やさしいね、みんな。でもね、先生はみんなの先生をやめたりしません。」ここも、良いシーンです。陽子の愛情が、そのまま生徒たちの心に届いているから、生徒たちは泣いてしまったのだと思います。

婚礼が近づくことは、和成さんとの別れが近づくことだったのとナレ。切ないです。