育子は、空襲にあって、上原に助けられたことを陽子と真知子に話します。上原は、育子を助けたために亡くなったと罪の意識をもっています。でも、「信じられないかもしんないけど、私たち恋したんだよ。」と言えたことは、育子にとっては心の支えでしょう。
陽子は、はっきりと「育子一緒に帰ろう。一人になんてしてやんないわ。」と。真知子も「帰りましょう、育子さん。」
安曇野に帰って、徳子が迎えてくれます。「陽子、お帰り。良く帰ってきた。えらい、えらい。」と抱きしめます。その姿は、まるで本当の母娘のようです。
なんだか、泣いてばっかりねとナレ。
昭和20年4月。陽子はもちあがりで、5年生の担任に。避難訓練に緊張感。
久々の白紙同盟集結。
上原の両親に手紙を書いた育子。「息子の分も、倍いきてください。」という返事がきます。上原の写真を大事にもっていて、今でももっている育子。育子は、その後恋をしないのでしょうか。結婚もしない?
育子に何が真実で、真実でなかったのかを問い詰めようとする陽子と真知子。真知子に「見栄なんかはらなくても、育子さんは充分素敵なのに。」と言われて。
【きょうのツボ】
育子が「田舎に埋もれさせておくには、おしくもあるよね。」と言ったところ。やっと育子らしさが、戻ってきたようで嬉しくもあります。
昭和20年5月。安曇野にも空襲が。生まれて初めて空を憎んだわとナレ。
現代に生きている私たちにとっては、終戦が昭和20年8月15日とわかっているから、あと3か月の辛抱だよといってあげたくなりますが、当時の人たちにとっては、いつ終わるかわからない戦争のまっただ中にいて、さぞ不安だったことでしょう。
来週は、終戦するようで、少しホットします。帰って来る人、そうでない人、いろいろあるのでしょう。また涙の一週間になりそうな気がします。
陽子は、はっきりと「育子一緒に帰ろう。一人になんてしてやんないわ。」と。真知子も「帰りましょう、育子さん。」
安曇野に帰って、徳子が迎えてくれます。「陽子、お帰り。良く帰ってきた。えらい、えらい。」と抱きしめます。その姿は、まるで本当の母娘のようです。
なんだか、泣いてばっかりねとナレ。
昭和20年4月。陽子はもちあがりで、5年生の担任に。避難訓練に緊張感。
久々の白紙同盟集結。
上原の両親に手紙を書いた育子。「息子の分も、倍いきてください。」という返事がきます。上原の写真を大事にもっていて、今でももっている育子。育子は、その後恋をしないのでしょうか。結婚もしない?
育子に何が真実で、真実でなかったのかを問い詰めようとする陽子と真知子。真知子に「見栄なんかはらなくても、育子さんは充分素敵なのに。」と言われて。
【きょうのツボ】
育子が「田舎に埋もれさせておくには、おしくもあるよね。」と言ったところ。やっと育子らしさが、戻ってきたようで嬉しくもあります。
昭和20年5月。安曇野にも空襲が。生まれて初めて空を憎んだわとナレ。
現代に生きている私たちにとっては、終戦が昭和20年8月15日とわかっているから、あと3か月の辛抱だよといってあげたくなりますが、当時の人たちにとっては、いつ終わるかわからない戦争のまっただ中にいて、さぞ不安だったことでしょう。
来週は、終戦するようで、少しホットします。帰って来る人、そうでない人、いろいろあるのでしょう。また涙の一週間になりそうな気がします。