今週は、やっぱり涙涙の週ですね。
春樹が亡くなったとわかった直後より、悲しみはあとからじわじわきますね。
良一は、「いいやつだったな、春樹は。長男としてではなく一人の男として好きだった。立派な長男だった。誇りに思う。」と言います。そのことばを聞いているだけで切ないです。そして、「めそめそするのは、やめよう。」と言います。
でも、実際のところ、無理して泣くのをやめてしまうことはないのではと思います。泣くことで悲しみが少しは癒えると思いますから。
丸山家に帰って、健気な陽子が、いっそう悲しみを誘います。
丸山の両親は、良い夫婦ですね、いたわりあっていて。
ですから、陽子にも優しくできるのでしょうね。
陽子と育子が、真知子を訪ねます。
そして、春樹からの手紙を真知子に渡します。「真知子さんの心の中に、兄を生かしてあげて下さい。」と言って。
「確かに受け取りました。」と真知子。
「絶対に私たちは、長生きしてやろうね。うらぎりは、なしだよ。」と育子。
真知子の婚約者が亡くなっていなくても、陽子は春樹の手紙を渡したのでしょうか?たらればは、なしですね。
真知子は、現代に生きているのかどうか明らかにされていません。彼女の今後が心配です。
最後は、昭和20年8月。広島に新型爆弾がおち、街は壊滅したとのこと。夏子先生が、悲しみで叫びます。
春樹が亡くなったとわかった直後より、悲しみはあとからじわじわきますね。
良一は、「いいやつだったな、春樹は。長男としてではなく一人の男として好きだった。立派な長男だった。誇りに思う。」と言います。そのことばを聞いているだけで切ないです。そして、「めそめそするのは、やめよう。」と言います。
でも、実際のところ、無理して泣くのをやめてしまうことはないのではと思います。泣くことで悲しみが少しは癒えると思いますから。
丸山家に帰って、健気な陽子が、いっそう悲しみを誘います。
丸山の両親は、良い夫婦ですね、いたわりあっていて。
ですから、陽子にも優しくできるのでしょうね。
陽子と育子が、真知子を訪ねます。
そして、春樹からの手紙を真知子に渡します。「真知子さんの心の中に、兄を生かしてあげて下さい。」と言って。
「確かに受け取りました。」と真知子。
「絶対に私たちは、長生きしてやろうね。うらぎりは、なしだよ。」と育子。
真知子の婚約者が亡くなっていなくても、陽子は春樹の手紙を渡したのでしょうか?たらればは、なしですね。
真知子は、現代に生きているのかどうか明らかにされていません。彼女の今後が心配です。
最後は、昭和20年8月。広島に新型爆弾がおち、街は壊滅したとのこと。夏子先生が、悲しみで叫びます。