ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第65回

2011-06-17 22:02:14 | おひさま
今回も手紙がでてきました。
一つは、陽子へ杏子が東京で通っていた先生から届いた手紙。もう一つは、杏子が東京にいる母に宛てた手紙。

新しいクラスに気になる生徒がいました。それは、東京から縁故疎開してきている倉田杏子。現代では伊東ゆかりさんが演じています。
杏子は、学校で元気がありません。縁故疎開先でも歓迎されていない様子。

丸庵では、うどんもあまり作れないようになり、昼過ぎには店を閉めるようになっていました。
陽子が帰宅すると、道夫と徳子が、今までどんなケンカをしてきたかってことを振り返っていました。

【きょうのツボ】
暗い表情の陽子に、徳子が「さえない顔して。」道夫が「腹でもいたいか。」と言ったところ。
二人とも陽子の前では明るくしていたようです。

杏子が東京で通っていた先生からの手紙では、杏子は明るくて勉強がよくできて、歌を歌うのが好きで、特に絵を書くことが好きで賞をもらったりしていたとか。今とは全然違う杏子の様子に、ますます不安がつのる陽子。

杏子の手紙には、自分も妹の千津子も元気でやっていると書かれていました。
妹にせがまれて、黒板に東京の家と家族を書く杏子。それを見つめる陽子です。
杏子も千津子も健気で見ているだけで辛いですね。