ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第109回

2021-05-06 22:24:11 | おちょやん
静子(役名)は、母親から、役者をやめるように言われたようです。
本人は、役者を続けたいのに。
「今晩は、泊まっていき。」と栗子。

静子の両親が放送局へ。
四ノ宮は、両親に、もったいないと。
『お父さんはお人好し』は、もっと人気が出ると。
「もう一度お嬢さんの話を聞いてやって下さい。」

月を見上げる千代。
眠れない静子が、出てきます。
千代は静子に、「よそいって、初めて、自分とこの良さがわかりますのや。」「あんたには、ちゃーんと帰る場所があって、あんたを待ってるお人がいてはんねんもん。」「あしたは、家に帰り。」「あしたもきっと晴れや。」

本の読みあわせ。
静子が遅れてやって来て、両親を説得できたようです。
千代のところへ行き、「おおきに。お母ちゃんのおかげや。」
台本は、6分の1しか届かず。
放送まであと4日。
台本は、最後まで完成せず。

本番の日。
栗子が千代へと持ってきた花かごの花は、バラ。
赤いバラの花言葉は、「愛」です。
栗子が千代に、「春子は、正真正銘、あてとテルヲさんの血ひいた子や。せやさかい、守ってやってや。」

◎本日のええとこ
千代が栗子に、「血がつながっていようといまいと、そないなこと、どないでもよろしいのや。春ちゃんは、もううちの大切な家族だす。一生うちが守る。栗子さんもそうやで。」
「おおきに。」と栗子。
良い場面でした。ウルッとしました。
でも、栗子の遺言のようでもあります。そうでないことを祈ります。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

イチケイのカラス 第5話

2021-05-06 21:36:48 | ドラマ
今回のテーマは、併合審理とYってるかな。
Yってるといえば、竹野内さん主演の『素敵な選TAXI』を思い出しました。
あり得ないですが、過去に戻って、選択を変えることができるという面白いドラマでした。

バレエ団で起きた傷害事件と食い逃げ事件の併合審理。
無理があったような気がします。
ほとんど、傷害事件の方のお話でした。
傷害事件被告人の代表をつとめるバレエ団に、書記官である石倉の中高同級生の恭子がいました。
あえてその事件の書記官をすることを自ら決めます。
書記官として仕事をまっとうするか、恭子の同級生として、行動するか、Yってる状態になるわけですが。
異例ともいえる証言台に立つという行動に出ます。
真実を明らかにすることは、大事なのですけど、後味は、あまりよくなかったです。
ケガを隠していたというのは、つい先日見た『ドラゴン桜』を思い出しました。
石倉と恭子が想いあっていたのに、結ばれなかったのは、ちょっと残念。
恭子は、石倉に、今後の人生、助けて欲しかったはず。
傷害事件が殺人事件にならなくてよかったです。
普通に、脅迫やらセクハラを訴えていたら、どうなっていたでしょうか?
バレエ団が、その後どうなったのか、気がかりです。

次回は、バカリズムさんが出演されるようです。
それこそ、『素敵な選TAXI』復活???