ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第111回

2021-05-10 22:48:06 | おちょやん
昭和27年(1952)2月
千代の家にやって来たのは、熊田。
千代は、「子育ていうのは、いろいろと難儀なもんだすな。」
熊田は千代に、「でてくれへんやろか。鶴亀新喜劇に。戻って来て欲しい。」と頭を下げます。
一平が書いた本を置いていきます。
いずれは、いや、最終回までには、鶴亀新喜劇に出ることになるのでしょうね。

鶴亀新喜劇の新作『初代桂春団治』は、大入り、大盛況。

NHKにて、天海天海のインタビュー。
『お父さんはお人好し』の顔合わせが、バッティング。
周りは、「何とか二人が接触を阻止するしかあらへんな。」
空気を読まず、ラジオをつける当郎。

◎本日のええとこ
ラジオでのインタビューに答えて、一平は、書いた台本について、「ありのままの私自身です。愚かで哀れな人間です。けど、そういう目を覆いたくなるような中にこそ、本当の喜劇がある。」と言ったところ。
寛治のことばが、効いたようです。

ラジオを聴いていた千代は、何を思ったのでしょうか。
春子が、学校の宿題をわからないからやらないと言ったことに、気づきがあったのでしょうか。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)