ブギウギ 第56回

「あなたのスズ子」

恋バナの週。でも、一筋縄では、恋が叶いそうにないです。

先週の続き。

鈴子は、坂口と直談判。

坂口の「今ここで話つけようやおまへんか。」、怖いです。

坂口が出て行ったあと。

愛助は、体が弱くて、戦地には行けないと告白。

同級生に申し訳ないと。

鈴子は、六郎のことを話し始めます。戦争で亡くなったことも。

鈴子にとって、愛助は、弟のような感じもあるのかもしれません。

鈴子は、正式に交際したいと。しかし、愛助の気持ちもわかるので、「村山さんがどんな答えをだそうが、それでええと思います。」

おでん屋にて。

ついに、おでん屋は、店じまい。

寂しいです。戦後、再開して欲しいです。

◎今回のウキウキ

おでん屋のおじさんが、「福来スズ子に酒をついでもらったって、自慢させてもらいますわ。」

良いですねえ。

坂口が鈴子のところへ。

手切れ金を渡しに来ます。

本当にそうだったようにも思えます。

もちろん断る鈴子。「わてらのことは、わてらで、決めますから。」

愛助のところへ、母・トミから手紙。

何が書かれているのでしょう？愛助は、どんな返事を書くのでしょう？

*次回への期待度○○○○○○○○（8点）

ひとり鍋 塩ちゃんこ鍋

今シーズン初のひとり鍋。

こちらを使ってつくりました。

寒いときは、鍋ですね。

ドラマ 下剋上球児

今期観ているドラマは、3作品です。

その中で、最初に最終回を迎えました。

始まる前、期待が一番大きかった今作。

最終回まで観た感想は、残念です。

主演が鈴木亮平さん、相手役に黒木華さん。といえば、『西郷どん』ですが、二人の演技力は、折り紙付き。しかも、高校野球の話。

面白くないわけがないと思ったのに。

ドラマが始まって、主人公南雲の教員免許偽造なんて、あっけにとられました。

あり得ないでしょう。あり得るかもしれませんが、このドラマに必要だったのでしょうか。

モデルとなった先生は、正真正銘の教師だそうで、その先生に対しても失礼な設定ではないでしょうか。

他にも、妻の元旦那の存在、いりますか？

妻が短期ですが、東京で働くこと、いりますか？

他にも、犬塚祖父の目の病気、山住のケガなど。

もっと生徒たちのことを描いて欲しかったです。

結局、掘り下げられたのは、犬塚と根室の二人だけだったように思います。

生徒、皆、それぞれの事情があってというのが、良かったと思います。

なぜ、弱小チームが甲子園に行けたのかも、よくわかりませんでした。

練習試合をたくさんしたから？それだけではないですよね。

鈴木亮平さんと黒木華さん、選手の皆が熱演だったので、もっと俳優さんたちを活かしたドラマにできなかったものだろうかと思います。

試合の様子も、適度に野球選手が登場しますが、意味がわかりませんでした。迫力ある試合中継をしてもらいたかったです。

最終回まで観て、モヤッとしました。