鈴子と小夜が、愛助の下宿へいくと、散らかっています。
まずは、掃除を始める鈴子と小夜。
愛助は、鈴子のレコードをたくさんもっています。
鈴子のことを書いた書評も読んでいます。
愛助は、鈴子のことを、「唯一無二の歌手だと思います。」
ホントに、大好きなのですね、鈴子のこと。歌手としてですが。
鈴子と愛助。
おでん屋で、大根を食べます。
愛助は、「いつか日本中を笑わせたいんです。」「ええなあ。」と鈴子。
村山興業東京支社長・坂口が、鈴子を訪ねてきます。
「うちのぼんを、たぶらかすのをやめていただきたい。」
そりゃそうですね。
世間一般、鈴子が愛助をたぶらかしていると思われるでしょう。
10いや9つ年上なのですから。
◎今回のウキウキ
愛助が、鈴子に、「恋人になって下さい。」「僕は、福来さんのことが、好きです。」
もはや、歌手としてではなくですね。
二人が接近していき、お互いに好意を持っていく様子が、丁寧に描かれました。
よく考えると歌手と良いとこのお坊ちゃんの恋。しかも、9つ年下。
ドラマティックです。でも、本当にあったことだと思うと、良いですねえ。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
鈴子の返事は、いかに?