ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ブギウギ 第63回

2023-12-27 22:08:07 | ブギウギ
山下が、福来スズ子とその楽団のマネージャーに就任。
「慰問であれば、公演の口はある。福来スズ子を待っている人は、全国にたくさんいます。みなさん、はりきってまいりましょう。」

静岡での慰問。
鈴子は、「空き地でも野っ原でも歌いますよ。」
心強いです。
きっと、多くの人たちが、福来スズ子を待っていたのでしょう。

鈴子は、全国各地、慰問でまわり、東京に帰って、愛助の看病。
愛助の体調は、ひとまず落ち着きます。

◎今回のウキウキ
鈴子は、「わて、今までの人生の中で、今がいっちゃん幸せや。」
今週の副題ですね。

京都での慰問中。
東京で空襲があったとの知らせ。
それでも、歌うことをやめない鈴子。
鈴子らは、東京へ。
焼け野原の東京。
愛助は?下宿のおじさん、おばさんは?

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

映画 病院坂の首縊りの家

2023-12-27 21:22:26 | 映画
U-nextで、視聴しました。
市川崑監督・石坂浩二主演シリーズの第5弾。
のちに、このコンビで『犬神家の一族』リメイクがつくられますが、実質最終。
1979年の作品です。
観に行ったのかどうか、不明。
忙しい時期だったので、行っていない可能性大です。

映画冒頭、横溝正史さん自身が、推理作家役で登場。
台詞も、けっこうありました。
しかも、そばにいたのは、リアル奥さんだったようです。
横溝さん、映画に出るのが好きなのでしょうね。

出演者のうち、小林昭二さん、草笛光子さん、三木のり平さん、大滝秀二さん、加藤武さんの5人は、5作連続出演だそうです。
それも、ユニークなつくりになっています。
ヒロインは、桜田淳子さん。当時歌手として好きでした。
メインは、佐久間良子さん。草刈正雄さん。
最初出てきたとき、草刈さんとわかりませんでした。イケメン!
他は、他の作品にも出ていた人が目立ちました。
小沢栄太郎さん、ピーターさん、あおい輝彦さん、中井貴恵さん、三条美紀さん、白石加代子さん、常田富士夫さんなど。
どうもこのシリーズ、ストーリーよりも、俳優さんたちに目がいってしまいます。今なお活躍されている方は、少数なのですが。

ストーリーは、横溝作品らしくドロドロ。
人間関係が複雑すぎて、理解できずにお話が終わってしまいました。
犯人は、予想どおりの人でした。
でも、今回のは、金田一さんが言っていたように、殺人動機が、悲しすぎました。

シリーズをとおして、行われた加藤武さんのギャグ。
何度観ても、楽しいです。
クスッとさせられるところが、ちりばめられていて、殺人事件が起こる映画にしては、暗くなかった気がします。
観たあと、なぜか、爽やかな気持ちになれます。
市川崑さんが、亡くなっていますし、石坂さんも高齢、映画に出ていた多くの方々が、亡くなり、もうリメイクがつくられることはないと思います。
ちょっぴり寂しいです。

映画『SPY×FAMILY CODE:White』

2023-12-27 20:55:12 | 映画
観に行きました。
冬休みだし、子供たちが多いのかなと思ってましたが、意外と大人の方が多かったです。
実は、U-nextで、アニメ『SPY×FAMILY』を観ています。
第1シリーズをみおわったところです。
スパイの男・ロイド、殺し屋の女・ヨル、超能力者の娘・アーニャという仮想家族のお話。
映画は、アニメの続きというわけではなく、オリジナルのお話です。
ですから、三人の関係性がわかっていれば、楽しめます。

とにかく、アーニャが、かわいらしいです。
ロイドは、かっこいいし、ヨルも、殺し屋でありながら、ドジもあったりして、愛しいキャラになってます。
本当の家族のようです。いや、本当の家族より家族らしいかもしれません。
血がつながっていなくても、家族になれると思わせてくれます。
スパイ活動が、メインのはずですが、そこに、人と人との関係性とか、観ていて楽しいのです。

映画については、予想以上でもなく以下でもなかったという感じでした。
別に、映画にしなくてもと思ったりしました。
が、アニメの繊細さは、映画館ならだったように思います。
映画化されたら、また、観に行くと思います。
その前に、シーズン2を観なくては。
シーズン2は、まだ放送中でしたっけ?そこらへん、把握してません。
少なくとも、広島では、テレビ放送は観られないので。

追記
調べると、シーズン2は、放送中。
広島でも、RCCで観ることができます。
失礼しました。訂正します。