U-nextで、視聴しました。
1977年の映画。
市川崑監督・石坂浩二主演の横溝正史シリーズの第3弾。
まず思ったのは、映像が急にきれいになっていました。
第2弾と第3弾の間に何かあったのでしょうか。
みおわって。
たぶん、この映画は、初めて観たような気がします。
全然記憶にない場面のオンパレードでしたので。
予想どおりの犯人でしたが、wikiを観ると、原作とは犯人をかえてあるらしいです。
原作は、おそらく読んでいると思います。
懐かしい顔が続々。
司葉子さん、大原麗子さん、太地喜和子さん、佐分利信さん、東野英治郎さん、松村達男さん、浅野ゆう子さん。
チラリとですが、荻野目慶子洋子姉妹。
草笛光子さん、坂口良子さん、小林昭治さん、三木のり平さん、大滝秀二さん、忘れてはいけない加藤武さんらは、このシリーズ定番の人たちです。
皆、若いです。当たり前ですけど。
『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』に比べると、面白さは少なかったです。
人間関係が複雑ですし。
犯人をかえたせいもあり、殺人の動機がイマイチでした。
次は、『女王蜂』かな。