元軍曹の三井さんと元軍医の笹岡さんが訪ねてきます。
昔話に花が咲きます。
布美枝さんが、水木さんが腕のことで、愚痴めいたことを言わないので忘れていると言います。
今日のひとこと
「彼は、あの頃から明るかったですよ。」
笹岡さんのことばです。
普通は、体に傷を負うと悲観的になるものですが、畑仕事をするにしても、彼は、ひょうひょうとやっていましたと言います。
水木さんが、トペトロの村の話をします。
トペトロというのは、バナナを運んでくれた子供です。
水木さんは、トペトロの村に迷い込みます。
そのことが、上官たちの間で大問題になっても、水木さんは、村に出かけていったのです。
村の人たちは、皆親切で、自然の中でゆったりと暮らしていた、あの暮らしが、まともな人間の暮らしだと、水木さんは言います。
トペトロの村は、水木さんにとって、楽園なのです。
昭和20年 ニューブリテン島・ズンゲン
若い支隊長の命令で、全員玉砕!?
明日に続きます。
よく考えると、戦争体験の中でも、戦地での体験を生で聞いたことがありません。
私の祖父たちは、戦地体験しているのですが、戦地での体験は、誰しも語りたくないものなのでしょう。
それでも、戦争体験は、語り継がれ、二度と戦争を起こしてはいけないと思うきっかけになればなあと思います。
一方、藍子ちゃん。
赤木さんへの誕生日プレゼントとして、布美枝さんが手作り品を渡してくれたことが、かえって負担になります。
そのプレゼントを捨てようとしたとき、イカルに会います。
おばあちゃんが、相談にのってくれるのでしょうか。
昔話に花が咲きます。
布美枝さんが、水木さんが腕のことで、愚痴めいたことを言わないので忘れていると言います。
今日のひとこと
「彼は、あの頃から明るかったですよ。」
笹岡さんのことばです。
普通は、体に傷を負うと悲観的になるものですが、畑仕事をするにしても、彼は、ひょうひょうとやっていましたと言います。
水木さんが、トペトロの村の話をします。
トペトロというのは、バナナを運んでくれた子供です。
水木さんは、トペトロの村に迷い込みます。
そのことが、上官たちの間で大問題になっても、水木さんは、村に出かけていったのです。
村の人たちは、皆親切で、自然の中でゆったりと暮らしていた、あの暮らしが、まともな人間の暮らしだと、水木さんは言います。
トペトロの村は、水木さんにとって、楽園なのです。
昭和20年 ニューブリテン島・ズンゲン
若い支隊長の命令で、全員玉砕!?
明日に続きます。
よく考えると、戦争体験の中でも、戦地での体験を生で聞いたことがありません。
私の祖父たちは、戦地体験しているのですが、戦地での体験は、誰しも語りたくないものなのでしょう。
それでも、戦争体験は、語り継がれ、二度と戦争を起こしてはいけないと思うきっかけになればなあと思います。
一方、藍子ちゃん。
赤木さんへの誕生日プレゼントとして、布美枝さんが手作り品を渡してくれたことが、かえって負担になります。
そのプレゼントを捨てようとしたとき、イカルに会います。
おばあちゃんが、相談にのってくれるのでしょうか。