風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

キツネザル/マダガスカル写真整理中(というよりは見直し中)

2020-04-29 19:36:38 | マダガスカル
 カンムリシファカ。大きな(インドリに次いで)キツネザル。目がまん丸で大きく、とても可愛い顔をしています。現在、最も絶滅が危惧されている種です。「カワイイ」もの好きの人間が、一生懸命保護してくれないかなと思ったりします。

 チャイロキツネザル。

 ハイイロジェントルキツネザル(バンブーキツネザル)

       
 シロクロエリマキキツネザル。

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再び写真整理中/マダガスカル・キツネザル

2020-04-28 20:06:17 | マダガスカル
 マダガスカルと言えばバオバブとキツネザル。
 写真はイタチキツネザル。イタチかキツネかサルか!とツッコミを入れたくなるネーミング。夜行性なのでまん丸の大きな目をしています。キツネザルの殆どが絶滅危惧種。この25年でキツネザルはいなくなると言っている研究者もいます。
 キツネザルはマダガスカルの森林でしか生きていけません。その森林は90%が消失したと言われていますが実際のところはよく分からないようです。ただマダガスカルを車で走っていると赤ちゃけた大地とはげ上がった山が永遠に続くような気になります。
 森林は、燃やして畑や牧草地にする。家具や建物にする。燃料にする。などで消えていきました。
 マダガスカルはここにしかいない生き物たちの宝庫です。人間の貧困と人口増大が全てを駆逐しようとしています。

 もう一つツッコミを入れたくなるキツネザル。ネズミキツネザル。こちらも夜行性。とても小さいサルです。体長12cm。体重60g。





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マダガスカル/リバークルーズ

2020-04-23 18:08:49 | マダガスカル
マダガスカルではリバークルーズ(手漕ぎの木舟)をしました。
途中、川からしか入れない洞窟に。

洞窟の中には光を当てると青く光る岩。
       


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マダガスカルを走ると見えた景色/写真ひたすら整理中

2020-04-22 19:39:09 | マダガスカル
 マダガスカルは日本の約1、6倍の面積があります。ただただ車で走る時間がたくさんありました。赤ちゃけた土地を走り抜けたかと思うと、次もまた赤ちゃけた土地。時折出てくる小さな街をあっという間に通り抜けるとまた赤ちゃけハゲがった山と大地が続きます。


大きな町の周辺には畑や田圃があります。




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マダガスカル母子/人口爆発の国

2020-04-21 21:10:32 | マダガスカル
 マダガスカルの母子です。
 マダガスカルは現在、人口増加率が2、8%。人口の40%が15歳未満。65歳異常は3%。平均寿命66歳という人口爆発の国です。子供を連れた母親は皆若く年寄りはあまり見かけません。貧困層が人口の90%を占めるという貧困国でもあります。
 貧困プラス人口増加は自然破壊を加速させる単純法則にハマります。ここにしか棲息しないキツネザルを始めとする生き物たちはその法則に則って減少。自然破壊のサンプルのような国です。
 そして、もう一度訪れたい国でもあります。         
       
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マダガスカル・河岸の風景/たぶん田植え

2020-04-20 18:49:55 | マダガスカル
マダガスカルでイカダに車を乗せて対岸に渡る途中に田植え(たぶん)をしている場面に遭遇しました。完全に河原です。大雨は出ないのでしょう(たぶん)。ペタンと座り込んで苗を植えている女性です。


対岸の河川敷では漁をしている様子でした。

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マダガスカル・渡船場の景色/2016 画像整理進行中

2020-04-19 17:42:05 | マダガスカル
マダガスカルの大きな川には渡船場があります。イカダにエンジン付きのスクリュウを付けただけのものが自動車を対岸まで運んでいました(それに乗りました)。この画は対岸に運ぶ荷物の下ろし入れを担う若者です。美しい体をしています。人工的に作られた体ではありません。

荷物の積み込みの賃金を受け取るところだと思います。


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マダガスカルの人たち/2016写真整理中

2020-04-18 19:06:00 | マダガスカル
 マダガスカルの子供たちの画を紹介したので、大人たちを。
 写真は夕暮れ、池に洗い物にきた女性。夢中で写真を撮っている自分の目の前を平然と横切って、池に入っていきました。彼女には自分はどうに写っているのだろう。胃の腑あたりがチクッとした。
 
 川で漁をしていた男たち。笑顔をくれた。

 牛車に乗る兄弟たち(たぶん)。車主は長男(勝手にそうに思った。)。牛はほとんどが背中にコブを持ったセビュー種。

オマケ。町の中で。

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子供たち 2/マダガスカル

2020-04-12 17:33:27 | マダガスカル
 大きな河の渡船場には様々な人が集まります。荷物の上げ下げをする人。荷物を受け取りに来た人。預けに来た人。渡船場で働く人。品物の仲買人。川で洗濯や体を洗う人。河を渡る人。渡ってきた人。近くには漁をする人。田圃に稲を植える人等々。日々きっといろいろな出来事がこの渡船場を舞台に起こっていることでしょう。
 当然、子供たちも集まります。
 写真は誰かを見つけて喜んでかけてゆく裸の少年。

 渡船場近くの河原は憩いの場所になっていました。

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子供たち 1/マダガスカル

2020-04-11 19:10:45 | マダガスカル
 マダガスカルはアフリカ大陸の東、インド洋に浮かぶ島国です。面積は日本の約1、6倍。推定人口2,200万人(もっとずっと多いと思われます。)。90%の野生生物種が固有種というすごい島ですが、その生態系を支えてきた森林の90%が消滅しました。女性は若くして結婚し子供を生みます。医療やインフラの整備は遅れています。平均寿命は66歳。増え続ける子供たちを食べさせるために自然を破壊していきます。
 それでも子供たちは何処の子供たちと同じようにに笑顔を見せ走り回り、生きています。




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