風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

スノーモンキー/地獄谷 4

2015-02-10 23:32:37 | 旅行
長野県・地獄谷。
子ザルたちは遊ぶのが大好きです。ほんの少し気温が上がるとやたらと活発になります。
「そのバッグは僕のです。あまり上で跳ねないでいただきたい。」
などと思っていましたが、どうもこのバッグ、何処に動いても子ザルたちのお気に入りになってしまって、さんざんなすがままに遊ばれました。

これは釣り用の防水バッグなのですが背中には背負えません。重い機材を入れての移動はかなりたいへんです。リュック型のカメラバッグは移動には便利ですが、撮影現場ではこの釣り用のバッグがカメラの出し入れなどがスムーズにできます(このバッグにSony 77Ⅱに70-400のズームレンズにフードを付けたまま収納できます)。移動時の利点よりも撮影時の利点を取りました。防水仕様なのである程度の雨や雪には対応できます。
釣り道具メーカーさん!!是非ともカメラ用防水バッグを作ってください。

横道に逸れましたが子供たちはとにかく遊びます。



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スノーモンキー/地獄谷 3

2015-02-09 21:26:59 | 旅行
長野県・地獄谷。
野猿公苑にはサル用の露天風呂が作られています。その温泉にはいることで有名です。そしてその風呂の周りにはカメラを持った人間がいて、毎日、こんな光景が繰り広げられています。こうして撮られた画像は何億・・・もしかしたらその上、ほとんどがバーチャルの世界にあるとはいえ箱の中には存在しているわけです。いったいその画たちは何処へいくのでしょうか。自分だけでも何百というここの画を持っているのです。

こうして日々自分たちはいろいろなものを奪い続けていくわけです。
最低、最低限、被写体への敬意と配慮を忘れないでいたいと思います。

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スノーモンキー/地獄谷 母子 1

2015-02-08 20:47:08 | 旅行
長野県地獄谷、スノーモンキー。
今年は子ザルの数が多いようです。なので、まだ乳離れしない子ザルが母親にくっついている姿があちこちで見られました。
子ザルたちの天敵は第一に猛禽類でしょうか。オオカミが姿を消した日本で、その他に考えられる敵は人間の開発と、この厳しい自然環境ということかもしれません。



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スノーモンキー/地獄谷 眼差し 1

2015-02-07 21:08:33 | 旅行
長野県、地獄谷。
身近にニホンザルを観察できるところです。
サルは人間に近しい生き物でもあり、その表情も豊かです。
驚いた顔、嬉しい顔、悲しい顔、怒った顔。
そしてその眼差しは野生のそれを感じさせてくれます。



 
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スノーモンキー/地獄谷 2

2015-02-06 17:33:24 | 旅行
現地にいる間は雪が降ったり止んだりでした。帰りの日だけ晴れました。気温はほぼ氷点下。
しかし餌付けをしているとは言え、野生のサルをこんなに間近で見ることができるのは、たぶん世界中を探してもそんなにないと思います。
写真は温泉に浸かるサルたちですが雪はこんな感じで降っていました。

時にはあっという間に下の画みたいになることもありサルももちろんそれを見ている人間もたいへん。



自分たちのベースはこの公苑に近い地獄谷温泉。創業100年の一軒宿、後楽館。

   
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スノーモンキー/地獄谷

2015-02-05 21:17:13 | 旅行
昨日まで長野県の地獄谷にスノーモンキーと言われるニホンザルの撮影に行ってきました。
しばらくここのサルの画をアップしてまいります。
4日間ほぼ毎日雪の中の撮影になりましたが、大雪になることはなく、程よい天気だったと言えるかもしれません。スノーモンキーですから。

今年はとりわけ子ザルの数が多いようで、見ていても楽しい光景があちこちで繰り広げられていました。
表情の豊かさは子供たちが勝ります。人間とダブルところも多く見ていて飽きません。

温泉に入ることでも有名なサル。まずはそんな画から。

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