どこにでもいるハシブトガラス。概ね嫌われ者。イメージは黒尽くめの不気味で悪戯な鳥。体色は多くの鳥がそうであるように構造色。光の当たり方で見える色が変化します。カラスも黒、灰色、紫、などなど。
自分はこの鳥、なかなかひょうきんで格好いいと思います。
毎年、白鳥の飛来する場所に行ってきました。今年は少なめだそうです。
何やら白鳥たちが大騒ぎを始めました。「ぐわっ、ぐわっ、ぐわっ」と鳴きながら、隣の白鳥に噛み付くやら追いかけるやら。水飛沫を上げながらの狂宴です。
近頃では至る所で見ることができるカワセミ。セッティングしての撮影、画像も多く見られます。よく見かけるとはいえ、なかなか近くには来てくれません。多くの鳥がそうであるように、この美しい体色も構造色と呼ばれる光の反射、分光によるものです。
以前からこの場所にはカワセミが棲みついていて、近くには巣穴があると思われます。
小魚を咥えたカワセミ(メス)。
セキレイもおります。
近くの池にいたオオバン。水に潜って出てきた時に咥えていたのはザリガニ。雑食なので色々食す。
灰黒色の体に白い嘴。なんともカメラ泣かせな強いコントラスト。
植物食の傾向が強い。枯れ葉を食べておりました。
ほとんど空を飛ぶところは見かけませんが、飛びます。体に比べて翼は小さめに見えます。